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J-GLOBAL ID:201702251557718073   整理番号:17A1522823

低炭素鋼連続鋳造スラブの表層凝固の特徴【JST・京大機械翻訳】

Subsurface hooks in continuous casting slabs of low-carbon steel
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 251-258  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1097A  ISSN: 1001-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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異なる鋳込条件の下での低炭素鋼連続鋳造スラブの凝固特性を研究し,凝固フックの形態に基づき,凝固フックの異なるタイプを要約し,そして,凝固フックの周囲の気泡と介在物の分布を統計的に分析し,凝固深さに及ぼす異なる鋳込パラメータの影響を議論した。また,Bikerman方程式とメニスカス凝固理論を用いて,凝固フックの異なる特性を説明した。結果は以下を示した。凝固形態は,完全な翼状,二重凝固型,曲げ型,および二次凝固型の4つの型に分類される,そして,二次凝固型における凝固の出現確率は46.8%である。一方,完全な翼状,曲げ切断型,および二次凝固型の凝固率は,それぞれ,25.3%,7.6%,および6.3%であった。研究結果によると、凝固フック周辺の介在物の数は明らかにほかの区域の介在物の数より多く、凝固フックが結晶器内の浮上した介在物を捕獲できることを示した。異なる鋳込パラメータを比較することにより、結晶器電磁制動装置(FC-Mold)を用い、結晶器の水口の侵入深さを減少させ、鋳造速度を増大することで、凝固の深さを減少できることが分かった。Bikerman方程式による計算結果とメニスカス凝固理論により、凝固機構の形態特徴を説明できることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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変態組織,加工組織  ,  凝固 
タイトルに関連する用語 (5件):
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