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J-GLOBAL ID:201702251560922863   整理番号:17A1457918

N F共ドープTiO_2ナノチューブの光電気化学的挙動に及ぼすnβBi_2O_3感作の間の浸漬サイクルの影響【Powered by NICT】

Influence of immersion cycles during n-β-Bi2O3 sensitization on the photoelectrochemical behaviour of N-F-codoped TiO2 nanotubes
著者 (11件):
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巻: 423  ページ: 917-926  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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狭帯域ギャップ半導体とTiO_2ナノチューブ(TNT)をベースにした光陽極の増感は,材料の光電気化学的性質を改善するための重要な代替法である。しかし,増感剤とTNTの間の相互作用は,電荷キャリア輸送を関連付けるその光活性をもつ複合光アノードに十分深く理解されていない。本論文では,チタン板の陽極酸化により成長させ,ディップコーティングによりBi_2O_3ゾル溶液中にTNTを浸漬することによりβBi_2O_3で感作したN F自己共ドープTiO_2ナノチューブ(N F TNTs)の光電気化学的挙動を研究した。浸漬サイクルの数を変化させた。作製した光アノードをFESEM,GIXRD,DRSおよびXPSによって特性化したが,それらの光電気化学と半導体特性を,0.1M HClO_4中での光ボルタンメトリー,電気化学インピーダンス分光法およびMott-Schottky分析で調べた。複合光アノードの光電気触媒活性は,酸性およびアルカリ性条件下でのグリセロール酸化で評価した。N F TNTsはβBi_2O_3堆積後に配向した構造を示した。,XPSにより同定されたNとFの置換の存在は,陽極酸化中のTNTの自己ドーピングを示した。N F TNT光アノードの可視光収穫はβBi_2O_3感作の間の三-浸漬サイクル後に増加,N F TNT/Bi_2O_3界面での適切なn-nヘテロ接合を確立した。添加では,増感剤からのビスマス移動TNT格子には熱処理中に促進された,TNT(Bi N F TNT)のBi N Fドーピングを形成した。TNTとβBi_2O_3間の適切なバンドアラインメントとTiO_2へのBi~3+エネルギー準位の取込は細胞全体に電荷キャリア分離と電子輸送を容易にする。それにもかかわらず,三以上の浸漬サイクルの数を増加させるN F TNT/βBi_2O_3界面におけるBi~3+種の過剰を生成し,電子輸送を妨げるエネルギー障壁を生成した。Bi N F TNT/Bi_2O_3光アノードは,可視光照明下でグリセロール酸化後も光活性,その酸化力と安定性が残っていることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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酸化物薄膜  ,  太陽電池 
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