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J-GLOBAL ID：201702251565344658   整理番号：17A1710466

地域暖房システムにおける太陽熱の分散型および中央集中型統合の比較【Powered by NICT】

Comparison of distributed and centralised integration of solar heat in a district heating system

著者 (2件)： Raemae M. (VTT Technical Research Centre of Finland, PL 1000, Espoo, 02044, Finland) ,  Mohammadi S. (Aalborg University, Pontoppidanstraede 101, 9220, Aalborg, Denmark)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 137  ページ： 649-660  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： EUにより設定された野心的な温室効果ガス排出削減目標は,加盟国のための重要な課題を提起している。熱供給と分布のための効率的な解決策として地域暖房は,これらの目標を満たす面で重要な役割を果たすことができる。地域暖房に関する一つの重要な問題は,再生可能エネルギーの統合である。電流研究は,太陽熱利用地域暖房システムに焦点を当てた。既設地域暖房システムにおける集中型と分散型の太陽熱集熱器を研究した。供給温度を低下させることの影響を二種類のシナリオで調べた。屋外依存供給温度レベル(115 80 °C)と低供給温度レベル(65 °C)を考慮した。分散と集中両システムは同じ投資コストで定義されているが,単位コスト(E/kW)の違いによる異なる能力。目的は,既存の地域暖房システムの太陽加熱を統合するための費用効果の高い解決策を研究することである。技術-経済分析のための現実的な入力を提供するために,暖房と家庭用温水消費,太陽熱集熱器と地域暖房ネットワークの熱需要を全て専用モデルでモデル化した。1.2GWhの年間熱消費と0.74MWh/mの熱需要密度のフィンランドにおける地域暖房システムの事例研究に基づいている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 再生エネルギー ,  *地域暖房 ,  経済分析 ,  太陽熱利用 ,  ネットワーク ,  太陽熱集熱器 ,  事例研究 ,  投資 ,  熱供給 ,  *太陽 ,  モデリング
準シソーラス用語： 熱需要 ,  費用対効果 ,  *暖房システム ,  *太陽熱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 4gdh ,  低温地域暖房 ,  太陽補助地域暖房 ,  再生可能熱供給

分類 (2件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  暖房  (PC02020F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地域 ,  暖房システム ,  太陽熱 ,  統合