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J-GLOBAL ID：201702251570248841   整理番号：17A1689863

企業の農業導入の現状と今後の展望

著者 (1件)： 渋谷往男 (東京農大 国際食料情報)
資料名： 技術と普及  (Monthly Journal of Agriculture & Extension)
巻： 54  号： 11  ページ： 19-21  発行年： 2017年11月15日 
JST資料番号： L7785A  ISSN： 0285-2950  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 土木・建築業を始めとする異業種からの農業参入は多様化し且つ,定着しつつある。ここでは,企業による農業参入の現状と今後の展望を紹介する。企業の農業参入は,2003年に導入された構造改革特区の1つである「農地リース特区」によって可能になった。農地法改正により大手企業を含めた多くの業種が農業参入を促進し,参入地域も遠隔地の道県が中心であったが,都市近郊地域にも拡大している。従来型の農業経営体とは異なる参入動機とビジネスモデルの具体的事例を示し,効用構造の相違を解説する。また,企業の農業参入の将来について考察する。

シソーラス用語： *参入 ,  *企業 ,  区域 ,  リース ,  法規 ,  都市郊外 ,  モデル
準シソーラス用語： ビジネスモデル ,  構造改革特区 ,  賃借 ,  都市近郊 ,  *農業参入 ,  農地法

分類 (1件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L)

引用文献 (2件)：

• 渋谷往男(2011),「農業における企業参入の分類と特徴」,『農業および園芸』,86巻第1号,養賢堂.
• 渋谷往男(2012),「第2フェーズ参入企業が新農業モデルを」,『AFCフォーラム』, 2012.3,日本政策金融公庫.

タイトルに関連する用語 (4件)： 企業 ,  農業 ,  現状 ,  展望