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J-GLOBAL ID：201702251575143105   整理番号：17A0341359

茶細胞培養のフラボノイド生産の動力学モデル

A kinetic model for flavonoid production in tea cell culture

著者 (4件)： SHIBASAKI-KITAKAWA Naomi (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  IIZUKA Yasuhiro (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  TAKAHASHI Atsushi (National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol. (AIST), Tsukuba, JPN) ,  YONEMOTO Toshikuni (Tohoku Univ., Sendai, JPN)
資料名： Bioprocess and Biosystems Engineering  (Bioprocess and Biosystems Engineering)
巻： 40  号： 2  ページ： 211-219  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： E0175D  ISSN： 1615-7591  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL)はフラボノイド生合成の鍵となる酵素である。ここでは,茶の細胞培養によるフラボノイド生産に関する,細胞ライフサイクルとPAL遺伝子発現に基づく動力学モデルを提案した。モデル定数は種々の光強度下で得た実験結果の当てはめにより推定した。モデルを用いて,種々の培養条件下における培地当たりの生産性をシミュレーションした。これらの結果は,このモデルが茶細胞の培養によりフラボノイドを最大生産するための最適培養条件を予測するために有用なことを示した。

シソーラス用語： *フラボノイド ,  *細胞培養 ,  *チャ ,  *力学モデル ,  生産 ,  フェニルアラニンアンモニアリアーゼ ,  遺伝子発現 ,  転写【遺伝】 ,  放射強度 ,  依存性 ,  細胞周期 ,  経時変化 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： *動力学モデル ,  発酵生産 ,  光強度 ,  強度依存性

分類 (2件)： 植物組織・細胞による物質生産  (FK03050H) ,  ピランの縮合誘導体  (CF07093I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 茶 ,  細胞培養 ,  フラボノイド ,  動力学モデル