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J-GLOBAL ID:201702251585062362   整理番号:17A0950168

プロトン性イオン液体における構造と性質の関係:熱化学的研究【Powered by NICT】

Structure-property relationships in protic ionic liquids: a thermochemical study
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号: 30  ページ: 19928-19936  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カチオン官能基は,プロトン性イオン液体(PIL)の定量化における分子間相互作用の強さに影響を及ぼすPILのエネルギー論は,この基本的な疑問に答えるために貴重なツールであることができるか。このことをふまえて,我々は蒸発の標準モルエンタルピー,生成の標準モルエンタルピー,種々のカチオン官能基を有する三種類の三級アンモニウム酢酸PILsの,及びそれらの対応する前駆体アミンの,Calvet液滴微小熱量測定,溶液熱量測定およびab initio計算の組合せを決定した。得られた結果は,それらのPILsは,それらの中性酸及び塩基前駆体として蒸発させることを示唆した。PILsのとそれらの対応するアミンの間の強い相関を見出した。これは,この一連のPILsの内で,それらの凝集エネルギーに及ぼすカチオン改質の影響は,基加成性則に従うことを示唆した。最後に,前駆体酸の間の水溶液pK_aの違いと前駆体塩基の共役酸から推定した,PILsのとプロトン移動の程度との間の相関は観察されなかった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分子間相互作用  ,  化合物の化学熱力学(純物質) 
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