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J-GLOBAL ID:201702251600329428   整理番号:17A1609649

良い消化 健康的な免疫とミクロビオームとが関連しているとの証拠は人を動かさずにはいられない

Good Digestion Evidence linking the microbiome to healthy immune function is compelling.
著者 (1件):
資料名:
巻: 186  号:ページ: 48-50,52-54,57-59  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: C0090A  ISSN: 0747-2536  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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免疫系で最も重要な器官は消化器といわれてきたが,最近明らかにされた”腸-脳相互作用”パラダイムは消化器が全身の健康の中心であるとする。消費者は消化器の健康が重要であることを自覚し,それに合わせた食品。飲料が開発されている。体内の微生物個体群はミクロビオータ(微生物叢,ミクロフローラ)と呼ばれ,コードする遺伝子をミクロビオーム(常在菌叢ゲノム)と呼ぶが,後者はコロニーの意味にも使われている。この複合コミュニティは細菌,真核生物,ウイルス,古細菌を含み,互いの及び宿主との相互作用でヒトの健康と生理に影響を与えている。食事はコミュニティに影響を与えるため,ミクロビオームい優しい食品としてヨーグルト,納豆などの発酵食品,プレバイオティクスの澱粉や食物繊維がある。腸内ミクロビオータは信号を通じて免疫を活性化している。その他,オーストラリアによるIBS(過敏性腸管症候群)と低発酵性オリゴ糖・二糖類・単糖類及びポリオール(FODMAP)食事との関連研究でIBSと腸内ミクロビオータに改善が見られたこと,ミクロビオームと免疫機能の関連,酪酸などの短鎖脂肪酸の腸内における役割,などについて記述した。
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分類 (1件):
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食品工業一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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