文献

J-GLOBAL ID：201702251601305960   整理番号：17A1857476

中、高リスク新生児高ビリルビン血症患児の脳機能分析【JST・京大機械翻訳】

Cerebral function analysis of neonates with middle to high risk hyperbilirubinemia

著者 (9件)： Yao Liping (广西壮族自治区婦幼保健院新生儿科, 南寧,530003) ,  Meng Danhua (广西壮族自治区婦幼保健院新生儿科, 南寧,530003) ,  Pan Xinnian (广西壮族自治区婦幼保健院新生儿科, 南寧,530003) ,  Li Yan (广西壮族自治区婦幼保健院新生儿科, 南寧,530003) ,  Chen Kaiyan (广西壮族自治区婦幼保健院新生儿科, 南寧,530003) ,  Bi Hongjuan (广西壮族自治区婦幼保健院新生儿科, 南寧,530003) ,  Wei Qiufen (广西壮族自治区婦幼保健院新生儿科, 南寧,530003) ,  Tan Wei (广西壮族自治区婦幼保健院新生儿科, 南寧,530003) ,  Jing Lianfang (广西壮族自治区婦幼保健院新生儿科, 南寧,530003)
資料名： Zhonghua Fuyou Linchuang Yixue Zazhi (Dianzi Ban)  (Zhonghua Fuyou Linchuang Yixue Zazhi (Dianzi Ban))
巻： 13  号： 3  ページ： 342-348  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3948A  ISSN： 1673-5250  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】中等度および高リスク新生児の高ビリルビン血症の小児における振幅統合脳波(aEEG)および脳幹聴覚誘発電位(BAEP)の早期診断値を調査する。方法:2014年1月から2015年12月までの間に、広西壮族自治区婦人児童保健所の新生児科で治療した152例中、ハイリスク新生児高ビリルビン血症患児を研究対象とした。血清中の間接的ビリルビン(UCB)のレベルによって,それらをA群(血清UCB≦342μmol /L,n=32)に分けた。B群(342μmol/L<血清UCBレベル≦427μmol/L,n=37)とC群(血清UCBレベル>427μmol /L,n=83)。aEEGとBAEPは,3つの群において測定された。3つの群におけるaEEGおよびBAEPの測定結果を,統計的に比較した。本研究では,広西チワン族自治区婦人児童保健所の人体試験委員会によって制定された倫理学的基準に従い,被験者に対するインフォームドコンセントの同意を得て,その臨床研究のインフォームドコンセントに同意した。結果:(1)高ビリルビン血症患者の性別構成比、胎齢、出生体重などの基本的な臨床資料を比較すると、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。152例の高ビリルビン血症患児はすべてベッドサイドaEEGモニタリングを受け、aEEGの正常者は75例(49.3%)、異常は77例(50.7%)で、3群の高ビリルビン血症患児のaEEG検査結果は比較した。統計的有意差が認められた(χ2=40.874,P<0.05)。152例の患児の中で、120例の患児はBAEP検査を完成し、結果により、V波正常者は90例(75.0%)、異常は30例(25.0%)であり、3組の患児のBAEP V波反応閾値の結果は比較した。統計的有意差が認められた(χ2=17.073,P<0.05)。4 aEEGとBAEP V波反応閾値の異常程度との間に正の相関関係があった(r=0.357,P<0.01)。152例の患児の中で、33例は急性ビリルビン脳症、3例(9.09%)の患児の血清ビリルビンレベルは<25mg/dLであり、その他30例(90.9%)の患児の血清ビリルビンレベルは≧25mg/dLであった。急性ビリルビン脳症の発生はBAEPの異常程度と正の相関関係があった(r=0.549,P<0.01)。結論:中・高リスクの新生児高ビリルビン血症患児は早期にaEEGとBAEP検査を行い、早期に新生児急性ビリルビン脳症を識別し、積極的かつ有効な介入措置をとり、神経系後遺症の発生リスクを下げる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 児童 ,  *高ビリルビン血症 ,  インフォームドコンセント ,  早期診断 ,  保健所 ,  核黄疸 ,  患者 ,  血清 ,  *新生児 ,  脳波
準シソーラス用語： 有意差 ,  被験者 ,  aEEG ,  *患児 ,  *新生児高ビリルビン血症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： Hyperbilirubinemia ,  neonatal ,  Amplitude integrated electroencephalography ,  Evoked potentials ,  auditory ,  brain stem ,  Infant ,  newborn

分類 (5件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  消化器の診断  (GH02000P) ,  神経の基礎医学  (GN01020W) ,  遺伝的変異  (EC01030Y) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

タイトルに関連する用語 (5件)： リスク ,  新生児高ビリルビン血症 ,  患児 ,  脳機能 ,  分析