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J-GLOBAL ID：201702251610490430   整理番号：17A0664655

紫外-可視反射分光法による空気-水界面でのDNAオクタデシルアミンの相互作用を明らかにする【Powered by NICT】

Unveiling the interaction of DNA-octadecylamine at the air-water interface by ultraviolet-visible reflection spectroscopy

著者 (4件)： Mora-Boza A. (Department of Physical, Chemical and Natural Systems, Universidad Pablo de Olavide, 41013 Seville, Spain. [e-mail]) ,  Lopes-Costa T. ,  Gamez F. ,  Pedrosa J. M.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 10  ページ： 5872-5879  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,紫外-可視反射分光法は,古典的な表面圧-面積等温線と組み合わせて,オクタデシルアミン単分子層へのDNAの吸着をin situで研究することを可能にする技術として提案されている。,膨張とODA等温線のプロファイルの変化によって示される典型的な,界面でのポリヌクレオチド分子の存在は,260nmでの反射ピークにより確認した。サブ相2~8μMからDNA濃度の増加は全てのケースで横方向圧縮表現で観察される高い表面圧で急激な相転移を示す等温線の膨張の増加を伴った。この相転移は,対応する反射スペクトルの正規化により示されるようにDNA現象の絞り出しに起因していた。添加では,単分子層の形成におけるヒステリシスと可逆性が同定され,単分子層の崩壊に達することなく連続的圧縮-減圧サイクルの実現を可能にした。は高い表面圧で単分子層から排出されたDNA分子は減圧プロセス中に再び入ることができることを推定できた。反射分光法はまた,サブ相の両方で時間およびDNA濃度を用いた吸着プロセスの依存性を検討するために有用なツールであることが分かった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ポリヌクレオチド ,  単分子層 ,  吸着 ,  表面圧 ,  *DNA【核酸】 ,  ヒステリシス ,  等温線 ,  相転移 ,  *相互作用 ,  *界面 ,  反射スペクトル ,  減圧 ,  脂肪族アミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： π-A等温線 ,  *反射分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  有機化合物の薄膜  (BK14070L) ,  液-気界面  (CB12020U)

物質索引 (1件)： オクタデシルアミン

タイトルに関連する用語 (5件)： 反射分光法 ,  空気-水界面 ,  DNA ,  オクタデシルアミン ,  相互作用