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J-GLOBAL ID：201702251621891405   整理番号：17A0998635

膀胱の扁平上皮癌:SEERデータベース解析【Powered by NICT】

Squamous Cell Carcinoma of the Bladder: A SEER Database Analysis

著者 (1件)： Abdel-Rahman Omar (Clinical Oncology Department, Faculty of Medicine, Ain Shams University, Cairo, Egypt)
資料名： Clinical Genitourinary Cancer  (Clinical Genitourinary Cancer)
巻： 15  号： 3  ページ： e463-e468  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3244A  ISSN： 1558-7673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膀胱の扁平上皮癌(SCC)の管理に関する存在する不十分な証拠。本研究はぼうこうのSCCの疫学と治療傾向を評価した。,1973年から2013年まで診断され,ぼうこうのSCCの症例を監視,疫学および最終結果(SEER)データベースから同定した。時間に関してぼうこうのSCCの発生率はSEER米国人口データセットを用いて評価した。アベイラブルな時はいつも関連ベースライン特性を報告した。または根治手術を受けていない非転移性患者の傾向スコアマッチングは,ベースライン特性を考慮して行った。ポストマッチングコホートにおける生存率解析をKaplan-Meier分析を用いて評価した。総計5018名の患者を同定した。中央値年齢は70~75歳であった。ぼうこうSCCの発生率は1973年から2013年までの(P<.05)期間中に減少した。ポストマッチングコホートでは,放射線療法または無処置群(両エンドポイントについてP<.0001)と比較して,根治手術グループに都合のよい癌特異的生存率および全生存率の統計的に有意な差があった。全生存利点はSEER段階(局所または地域)に関係なく一致した。matched population,根治手術,あまり進行していないSEER要約段階,および年齢の多変量解析では70歳未満が,より長い全生存期間と関連していた。この解析は膀胱の非転移性SCC,根治手術は,放射線療法と比較して良好な転帰を達成することを示唆した。この組織学的サブタイプにおける形式的集学的膀胱温存プロトコルを評価する前向き試験が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 疫学 ,  放射線療法 ,  基準線 ,  *膀胱 ,  多変量解析 ,  プロトコル ,  *扁平上皮癌 ,  生存率 ,  患者 ,  *データベース ,  アメリカ合衆国
準シソーラス用語： 転帰 ,  全生存率 ,  根治手術 ,  発生率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ぼうこう癌 ,  非尿路上皮 ,  予後 ,  扁平上皮癌

分類 (3件)： 腫ようの放射線療法  (GE03034K) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 膀胱 ,  扁平上皮癌 ,  データベース ,  解析