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J-GLOBAL ID:201702251633185441   整理番号:17A0469576

非常に非極性脂質化合物の向流クロマトグラフ分離のための室温イオン性液体を用いた溶媒システムの開発【Powered by NICT】

Development of solvent systems with room temperature ionic liquids for the countercurrent chromatographic separation of very nonpolar lipid compounds
著者 (4件):
資料名:
巻: 1488  ページ: 68-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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溶媒系は,向流クロマトグラフィー(CCC)による非常に非極性化合物の分離のための容易に利用できない。本研究では,それ故極度に非極性脂質化合物トリパルミチン(PPP)とコレステリルステアラート(CS)のCCC分離のための有機溶媒に室温イオン性液体(IL)の適合性を評価した。試験した四種類のILは,[C_10mim][OTf],[C_2mim][NTf_2],[P66614][NTf_2],及び[P66614][Cl]であった。CCC適した溶媒系の探索は,十四種の有機溶媒溶解度研究を開始した。これに続いて,組合せは,IL(147組合せ)をもつ一有機溶媒混和性及び1種類の有機溶媒非混和性を用いて行った。二種の有機溶媒の二十四の初期単相混合物は,ILを添加することにより二相になった。いくつかの予想外の結果が観測された。例えば,n-ヘキサンとn-ヘプタンが[P66614][Cl]と二相であった。さらにILは二成分のいずれにも混和しなかったが九システムが二相であった。これら33溶媒系は,相比,整定時間,上部相中のILの割合に関して調べ,PPPとCSのK_U/L値,それぞれ8.1と7.7であったを軽んじられない。最も有望なシステム,n heptane/chloroform/[C_10mim][OTf](3:3:1, v/v/v)を事前に達成されなかったCCCによるPPPとCSの部分的分離を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  抽出 

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