文献
J-GLOBAL ID:201702251636261666   整理番号:17A0892025

翼と羽根のインパルスミスチューニング

Impulse Mistuning of Blades and Vanes
著者 (3件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 072502.1-072502.9  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: E0270B  ISSN: 0742-4795  CODEN: JETPEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最近,翼と羽根のための減衰系と共に,TET(標的化エネルギー伝達)理論,並びVI-NES(振動インパクト非線形エネルギーシンク)を用いた,特別な応用が発表された。TETは,線形/非線形システムから,本質的に非線形附属物への,一方向エネルギー伝達をあらわす。著者らは,TETまたはVI-NESの代りに,「インパルスミスチューニング」(ミスチューナ)を用いるが,それは,これが特別な種類の吸収物理を,より良く記述することによる。それは翼または羽根段の形状ミスチューニング使用をめざすものではなく,特別に設計された物体(ミスチューナ)が,物体(例えば翼または羽根)内の,特定位置に置かれる。それらは,摩擦ダンパまたは摩擦インパクトダンパのような,減衰のための十分なエネルギーを,直接散逸するものではなく,むしろインパルス(インパクト)を用いて,構造の固有周波数をミスチューニングする。インパルスミスチューニングは,非常に小さなインパクト質量が関係し,散逸が小さい一方で,大きな吸収量を経験する。エネルギーは,別の共振に伝達され,しばしば一次共振点を通過して,部分的に散逸される。本研究では,低出力タービンの,Clean Sky SAGE4エンジン実証機のための,2種類のインパルスミスチューニングシステムが開発され,減衰系の有効性は周波数ミスチューニングに基づき,また摩擦とインパクトによるエネルギー散逸は無視できることを示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガスタービン 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る