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J-GLOBAL ID:201702251646805336   整理番号:17A0880631

近赤外上方反射太陽光制御窓の再帰反射器および定量分析のための評価法薄膜II光学的性質評価と検証結果【Powered by NICT】

Evaluation methods for retroreflectors and quantitative analysis of near-infrared upward reflective solar control window film-Part II: Optical properties evaluation and verification results
著者 (2件):
資料名:
巻: 148  ページ: 164-176  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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近年,高い太陽反射率と熱放射率特性を持つことを冷却材料は,都市環境における建物表面に適用した。しかし,このような高反射材料が下方または地上に向かって全てまたは太陽放射の一部を反映しているときは,歩行者空間の熱環境の悪化につながるという懸念がある。新しく開発した近赤外(NIR)上向き反射太陽光制御窓用フィルム(URSCF)は市場になってきた。膜は天空にNIR上方を反映し,歩行者空間の熱環境を劣化させることなく太陽放射からの建物の内部を保護する。反射太陽放射を定量化するために,再帰反射材料の反射率と透過率特性,人工光源を用いた安定環境における測定によって行っ望ましいを明らかにする必要がある。これは積分球を含む装置を用いた評価法の開発を必要とし,大きな入射極角での半球スペクトル反射率の測定と同様に,再帰反射表面からの方向性上向きスペクトル反射率の選択的測定を可能にした。はこれらの結果が市販されている装置から得られた結果と光学シミュレーションから検証により適切であることを確認した。NIR URSCFの影響に関しては,70°の入射極角での太陽放射の下方への反射率と0°の入射方位角は,従来の鏡面反射太陽光制御窓膜のそれのほぼ半分であることを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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太陽エネルギー利用機器  ,  建築環境一般 

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