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J-GLOBAL ID:201702251651981403   整理番号:17A1496918

シリコン膜に埋め込まれたふっ素化カーボンナノチューブを用いた水の界面動電脱塩:分子動力学シミュレーションからの洞察【Powered by NICT】

Electrokinetics desalination of water using fluorinated carbon nanotubes embedded in silicon membrane: Insights from molecular dynamics simulation
著者 (3件):
資料名:
巻: 173  ページ: 60-73  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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分子動力学シミュレーションにより,水平電場下で二重端部フッ素化カーボンナノチューブ(FCNT)を通る水,ナトリウムと塩素イオンの輸送特性を調べるために行った。本システムは,シリコン膜と二に埋め込まれたカーボンナノチューブ,膜の両側に置かれた水箱から構成されている。流れと構造解析は特定範囲電場のFCNTは水フラックスを向上させることを示した。さらに,流れはカーボンナノチューブ半径に大きく依存する。FCNT(8,8)では,水フラックスは元のカーボンナノチューブ中の水フラックスよりも25%高い~215H_2O/nsに増加した。FCNT(10,10)では,水フラックスは~600H_2O/nsに増加したフッ素化カーボンナノチューブを通した水フラックスの改善を説明する興味深いことにした。FCNTとPCNT中の水の輸送は,水素結合,動径分布関数(RDF)とイオン電流解析のような他のパラメータによって精査した。結果はカーボンナノチューブ上にフッ素官能化の影響,カーボンナノチューブベースのナノ細孔を通る水輸送の増加に向うを明らかにした。著者らの結果は,フッ素化SWCNTがCNTベースの水貯蔵デバイスと水精製膜における設計モデルとして使用できることを提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  吸着,イオン交換 

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