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J-GLOBAL ID:201702251663305915   整理番号:17A1545528

短鎖と長鎖脂肪酸によるキトサンナノファイバーのO-アシル化【Powered by NICT】

O-acylation of chitosan nanofibers by short-chain and long-chain fatty acids
著者 (11件):
資料名:
巻: 177  ページ: 203-209  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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キトサンナノファイバー(CSNFs)は,生体材料,油回収と食品包装への応用の可能性を持っているが,湿潤環境におけるそれらの不安定性はそれらの完全利用を制限している。CSNFはアシル化剤として触媒と短鎖(C2,C3,C4,C5およびC6)及び長鎖(C8,C12)脂肪酸無水物ピリジンを用いて後エレクトロスピニング処理中のOアシル化できることを報告した。O-アシル化CSNFへの影響を詳細に分析した。FT-IR,~1H NMRと元素分析は,CSNFにおけるキトサンのヒドロキシル基は2時間でアシル化したことを示した。XRDスペクトルは,O-アシル化改質は,天然繊維の結晶構造と横方向に整列した,層状構造に充填したアシル置換基を変化させることを示した。SEM検査はアシル修飾を,効率的にCSNFの繊維構造を制御し,湿潤環境での安定性を改善できることを示した。O-アシル化CSNFは一般的にlaurelatedを除いて100nm CSNF(~200nm)についての平均直径を有していた。水接触角測定は,O-アシル化CSNFの濡れ特性はアシル側鎖の長さにより影響されることを示した。繊維アシル化戦略は,CSNFの材料特性を調整し,それらの利用の可能性を広げることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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