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J-GLOBAL ID:201702251669950752   整理番号:17A0971746

軸索損失とミトコンドリアアポトーシスの調節を介してアルツハイマー病に対するStrongylocentrotus nudus(キタムラサキウニ)ガングリオシドの神経保護【Powered by NICT】

Neuroprotection of Strongylocentrotus nudus gangliosides against Alzheimer’s disease via regulation of neurite loss and mitochondrial apoptosis
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  ページ: 122-133  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ほ乳類脳における豊富なガングリオシド(GLSs)は,神経可塑性と神経変性疾患,特にAlzheimer病に影響することが示された。しかし,生物学的活性および神経保護機構はまだウニGLSs(SU GLSs)に対して確立されていない。ここでは,SAMP8マウスに投与したGLSs混合物を用いてAβ25 35誘発PC12細胞におけるStrongylocentrotus nudus GM4(1S),GD4(1s),GD4(2a),およびGD4(2g)の神経保護効果とin vivo評価した。SU GLSsの前処理は,海馬での細胞生存能力の損失とAβ1~40とAβ1~42のレベルを有意に減少させ,SAMP8マウスの認知欠損を軽減したことを確認した。反応機構研究で,SU GLSsはBax,カスパーゼ-3およびカスパーゼ-9の発現をダウンレギュレーションされことを見出し,これはBcl-2,シナプトフィシン,GAP-43の発現を有意にアップレギュレートした。SU GLSsは用量依存的であり,構造選択的様式でADに対する抵抗性を促進し,おそらく神経突起の損失を低減し,ミトコンドリアアポトーシス経路を遮断することにより。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 

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