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J-GLOBAL ID:201702251674790871   整理番号:17A1525850

1型糖尿病患者におけるSGLT2阻害剤の有効性と安全性:無作為化比較試験のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 22-27  発行年: 2017年 
JST資料番号: C5025A  ISSN: 1001-9294  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【目的】1型糖尿病(T1DM)に対するインシュリンと組み合わせた新規ナトリウム-グルコース共輸送体2(SGLT2)阻害剤SGLT2阻害剤の効率と安全性を評価する。【方法】著者らは,言語の制限なしに,2010年1月と7月2016の間に発表された適格な研究を同定するために,Medline,Embase,およびCochrane Collaborationライブラリを検索した。食品及び医薬品局(FDA)データ及び臨床試験(http://www.wwaltrals.gov)についても検索された。含まれた研究は以下の基準を満たした:ランダム化比較試験;18歳と65歳の間のT1DM患者;患者は,2週間以上にわたりインシュリン+SGLT2阻害剤で治療された;患者のグリコシル化ヘモグロビン(HbA1c)レベルは7%と12%の間であった。SGLT2阻害剤群はSGLT2阻害剤+インシュリンで治療され,プラセボ群はプラセボ+インシュリン治療を受けた。結果は,以下の項目の1つを含むべきである:空腹時血糖,HbA1c,糖症,または副作用。データは,2つの医師によって独立して分析した。バイアスの危険性を,BiasツールのCochrane Collabors 」s Riskを用いて評価し,研究間の不均一性をカイ二乗検定を用いて評価した。ランダム効果モデルを用いて,Revman5.3による治療効果を分析した。【結果】178人の患者を含む3つの試験を登録した。プラセボ群と比較して,SGLT2阻害剤は,空腹時血糖値を有意に低下させた(平均差(MD)2.47mmol/L,95%信頼区間(CI)3.65~1.28,P-0.001),およびインシュリン投与量(標準化MD0.75U,95%CI1.17~0.33,P-0.001)。SGLT2阻害剤はまた,尿グルコースの排泄を増加させることができた(MD 131.09g/24h,とNBSP;95%のCI91.79~170.39,P 0.001)。高血糖[オッズ比(OR)1.82,95%CI0.63~5.29,P=0.27],尿路感染症(OR0.95,95%CI0.19~4.85,P=0.95),生殖器感染症(OR6.03,95%CI0.01~7.19,P=0.26)の2群間で有意差はなかった。【結論】インシュリンと併用したSGLT2阻害剤は,T1DM患者のための効率的で安全な治療法である可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
物質索引
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