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J-GLOBAL ID:201702251690248025   整理番号:17A1582049

急性心筋梗塞患者の血圧と予後の関係に関する研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 206-207  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3905A  ISSN: 1672-1349  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:急性心筋梗塞患者の血圧と予後の関係を検討する。方法:急性心筋梗塞患者400例を収集し、分析により急性心筋梗塞患者の収縮期血圧と予後はU型曲線関係を呈することが示された。入院時の収縮期血圧レベルにより、<120 mmHg(1 mmHg=0.133 kPa)群(62例)、120 mmHg~140 mmHg群(68例)及び>140 mmHg群(270例)に分けた。すべての患者が入院した時に血圧モニタリングを行い、10mmHgを間隔として収縮期血圧を分け、患者の基本資料、心筋梗塞の危険因子、左室駆出率(LVEF)、不整脈、再梗塞、入院期間中の死亡例の数を記録した。本研究は合計400例の患者を組み入れた。結果:<120mmHg群の死亡率は>140mmHg群[6.4%(4/62)対2.2%(6/270)]より明らかに高かった(P<0.05)。<120mmHg群におけるLVEF(44.0%±10.5%)は,120mmHg~140mmHg群(54.2%±10.6%)および>140mmHg群(49.1%±10.2%)より有意に低かった(P<0.01)。合併症の発生率;<120mmHg群>140mmHg群の重症不整脈、心不全の発生率はいずれも120mmHg~140mmHg群より高かった。多変量ロジスティック分析により、入院時の収縮期血圧は入院期間中の死亡率に影響を与える独立危険因子の一つであることが示された。結論:血圧が低すぎるのは急性心筋梗塞患者の死亡と心室リモデリングの予測因子であり、急性心筋梗塞患者に対して密接な注意を払い、合理的に血圧をコントロールし、死亡率を下げ、心機能を改善し、収縮圧120mmHg~140mmHgは最適血圧である可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  循環系疾患の薬物療法 
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