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J-GLOBAL ID:201702251705622313   整理番号:17A1442806

Arabidopsis thaliana(シロイヌナズナ)のゴルジα1,4-フコシルトランスフェラーゼは核膜に局在し部分的に【Powered by NICT】

Golgi α1,4-fucosyltransferase of Arabidopsis thaliana partially localizes at the nuclear envelope
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巻: 18  号: 10  ページ: 646-657  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1636A  ISSN: 1398-9219  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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レポーター融合による植物由来α1,4-フコシルトランスフェラーゼ(FucTc)同族体を分析し,アブラナ科とナス科の代表に焦点を当てた。Arabidopsis thaliana AtFucTc緑色蛍光蛋白質(GFP)またはトマトLeFucTc GFPはfuctc変異株におけるLewis-a形成を回復し,trans-ゴルジにおける機能性を確認した。AtFucTc GFPは他の同族体では観察されなかっ核膜(NE)に蓄積した部分的あるいはN末端または触媒ドメインを欠く短縮AtFucTc。,膜貫通及び茎(CTS),CT領域,交換サイトゾルとAt/LeFucTc GFPスワップ構築体の分析はソーティング情報は膜アンカーに存在することを明らかにした。AtFuctcの他の領域も寄与し,CT領域におけるアミノ酸変化を強く減少させたが,NE局在を消失させなかった。対照的に,二個のN末端GFPコピーは,核内膜(INM)で局在化を示した。AtFucTc GFPのツニカマイシン処理はエンドソームマーカーとNE局在と重なり増加を消失し,N-グリコシル化の関与を示唆した。しかしArabidopsis N-グリコシル化変異体のプロトプラストでの発現もAtFucTcにおけるN-グリコシル化部位の除去も核周囲蓄積を防止した。Sar1(H74L)の共発現により小胞体(ER)からゴルジ輸送の破壊はNE局在化なしに,しかし,ERにおけるツニカマイシン放出AtFucTc GFPを捕捉した。必要なツニカマイシンウォッシュアウトde novo蛋白質合成後の回復ため,著者らの分析は,AtFucTcは未知の(糖)蛋白質との相互作用に起因するNE/INMに局在することを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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植物生理学一般  ,  酵素生理 
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