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J-GLOBAL ID：201702251711233428   整理番号：17A1501537

UHMWPE膜の臨床的X線照射の影響【Powered by NICT】

Effects of clinical X-ray irradiation on UHMWPE films

著者 (4件)： Stojilovic N. (Department of Physics and Astronomy, University of Wisconsin Oshkosh, Oshkosh, WI 54901, USA) ,  Stojilovic N. (Department of Chemistry, University of Wisconsin Oshkosh, Oshkosh, WI 54901, USA) ,  Dordevic S.V. (Department of Physics, The University of Akron, Akron, OH 44325, USA) ,  Stojadinovic S. (Department of Radiation Oncology, University of Texas Southwestern Medical Center, Dallas, TX 75390, USA)
資料名： Nuclear Instruments & Methods in Physics Research. Section B. Beam Interactions with Materials and Atoms  (Nuclear Instruments & Methods in Physics Research. Section B. Beam Interactions with Materials and Atoms)
巻： 410  ページ： 139-143  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0899A  ISSN： 0168-583X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生体適合性高分子の照射は一般的に高い放射線量を供給する~60Coガンマ線源,kGy MGyレベルまでの範囲を用いて行った。照射は,殺菌及び/又は架橋目的のために採用されている。しかし,ガンマ線への曝露は,高分子分解に関与するフリーラジカルを生成する可能性があり,従って,これらの重合体に及ぼす照射効果の研究は大きな実用的な興味を持たれている。本研究では,超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)膜を高エネルギー光子に曝露された癌患者に対する放射線療法で使用されているものに匹敵する量にした。具体的には,3060および120Gyの三量は線形加速器X線(6mV)を利用した納入し,照射効果をX線回折(XRD),Fourier変換赤外(FTIR),紫外可視(UV-vis)分光法を用いて研究した。は120Gyまで照射線量はポリマーの結晶化度を変化しないが,その光学的性質に影響することが分かった。特に,光学バンドギャップの減少は,照射したポリマで観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生体適合性高分子 ,  結晶度 ,  放射線療法 ,  光学的性質 ,  線形加速器 ,  ラジカル ,  *超高分子量ポリエチレン ,  γ線源 ,  光学ギャップ ,  *X線 ,  *X線照射 ,  照射線量 ,  γ線 ,  X線回折
準シソーラス用語： 照射効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： UHMWPE ,  臨床X線 ,  光分光法 ,  バンドギャップ

分類 (2件)： その他の物質の放射線による構造と物性の変化  (BK16124V) ,  線量計測・計測器  (AD08050Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： UHMWPE ,  臨床 ,  X線照射