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J-GLOBAL ID：201702251745188398   整理番号：17A0855098

肘侵食を軽減するための革新的な管壁設計:CFD解析【Powered by NICT】

Innovative pipe wall design to mitigate elbow erosion: A CFD analysis

著者 (2件)： Duarte Carlos Antonio Ribeiro (School of Mechanical Engineering, Federal University of Uberlandia, Av. Joao Naves de Avila, 2121 Bloco 5P, 38400-902 Uberlandia, Minas Gerais, Brazil) ,  de Souza Francisco Jose (School of Mechanical Engineering, Federal University of Uberlandia, Av. Joao Naves de Avila, 2121 Bloco 5P, 38400-902 Uberlandia, Minas Gerais, Brazil)
資料名： Wear  (Wear)
巻： 380-381  ページ： 176-190  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0377A  ISSN： 0043-1648  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空気圧搬送粒子は壁への影響による侵食過程を誘発するための一般的原因である。これらの影響は,流体-粒子相互作用から生じ,そのメカニズムは,工学的応用におけるエロージョン損傷を緩和するための鍵である。本論文では,90°エルボのエロージョンを低減するために,新しい管壁設計を提案した。この設計は流れ流れ方向に沿った管壁のねじれから構成されている。基本的には,そのような構成は肘の旋回流上流を生成し,結果として輸送される粒子を再分散し,肘で単一点に焦点を当ててから防止している。Euler-Lagrange手法に基づく正確なCFDモデルは浸食深さを評価するために使用した。標準配管エルボに関する実験データは数値結果を検証するために採用した。さらに,シミュレーションは,新しいパイプ形状について実行した。新しい管壁設計に及ぼすエロージョンプロセスの性質を明らかにするために,衝撃速度,衝撃角度,衝撃周波数などの基本的変数を評価した。一般に,ねじれ管壁によってもたらされた二相流の変化は肘侵食の低減に有効であった。シミュレーションは,エロージョンピーク33%までの減少は,ベースライン形態と比較してねじれ管壁を備えたパイプラインで達成できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 周波数 ,  *浸食 ,  モデリング ,  配管 ,  相互作用 ,  二相流 ,  ねじり変形 ,  緩和現象 ,  旋回流 ,  衝撃 ,  エルボ
準シソーラス用語： エロージョン ,  空気圧 ,  *CFD解析 ,  *管壁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 革新的管壁 ,  CFD ,  固体粒子エロージョンのモデル化 ,  浸食緩和 ,  空気砂浸食

分類 (3件)： 潤滑一般  (QB02010S) ,  金属の機械的性質  (BL01022T) ,  パイプライン・空気・水力輸送  (QD05010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 肘 ,  侵食 ,  管壁 ,  設計 ,  CFD解析