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J-GLOBAL ID：201702251748693872   整理番号：17A1870254

デクスメデトミジンは開胸肺癌根治術による患者の周術期ストレス応答に与える影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Dexmedetomidine on Perioperative Stress Response of Lung Cancer Patients Treated with Radical Resection

著者 (1件)： Wang Bo (41700,湖北省武漢市第三医院)
資料名： Shiyong Aizheng Zazhi  (Shiyong Aizheng Zazhi)
巻： 32  号： 8  ページ： 1291-1293  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3591A  ISSN： 1001-5930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】患者における周術期のストレス応答に及ぼすデクスメデトミジンの効果を調査する。方法:42例の肺癌根治術による治療した患者を選び、ランダムに2組に分けた。対照群患者は麻酔中にデクスメデトミジンを投与しないが、観察群患者は誘導麻酔及び麻酔維持過程において右メデトミジンを用いた。2群の患者の手術時間の異なる時点[麻酔誘導前(T0)、気管挿管完成時(T1)、手術1時間(T2)、手術終了時(T3)及び気管挿管抜管時(T4)]の酸化ストレス及び血流動力学指標の変化を比較した。結果:2群の患者のT1、T2、T4時の血漿アドレナリンとコルチゾルの平均値はT0より明らかに高かったが、観察群は対照群より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群のMAPはT1、T4の時点で対照群より顕著に低く、HRはT1、T2、T3、T4の時点においていずれも対照群より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:開胸肺癌根治術におけるデクスメデトミジンの応用は患者の手術過程におけるストレス反応を有効に軽減し、血流動力学の安定を維持することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 気管内挿管 ,  *肺腫瘍 ,  手術時間 ,  酸化ストレス ,  麻酔 ,  *開胸術 ,  血漿 ,  血流 ,  統計学 ,  *患者
準シソーラス用語： 有意差 ,  対照群 ,  *ストレス応答 ,  *周術期 ,  *根治手術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Lung cancer resection ,  Sexmedetomidine ,  Stress response ,  Hemodynamics

分類 (1件)： 全身麻酔  (GC05020R)

タイトルに関連する用語 (7件)： デクスメデトミジン ,  開胸 ,  肺癌 ,  根治術 ,  患者 ,  周術期 ,  ストレス応答