文献

J-GLOBAL ID：201702251761490682   整理番号：17A1151319

地震随伴津波PRA手法に関する検討(2)MCS法とDQFM法の比較について

著者 (7件)： 諏訪秀和 (原電エンジニアリング) ,  根岸孝行 (原電エンジニアリング) ,  池田敦生 (原電エンジニアリング) ,  松本裕人 (原電エンジニアリング) ,  牟田仁 (東京都市大) ,  村松健 (東京都市大) ,  山川裕久 (東京都市大)
資料名： 日本原子力学会秋の大会予稿集(CD-ROM)
巻： 2017  ページ： ROMBUNNO.2C08  発行年： 2017年08月29日 
JST資料番号： S0818B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地震時の複合事象評価は,現状の確率論的リスク評価手法の大きな課題の一つであると考えられる。現行のPRAでは,一般的にMCS法が広く用いられているが,地震随伴津波を対象とした新たな評価手法としてDQFM法を応用した手法が考案されている。本研究では,仮想BWRプラントにおけるMCS法を用いた地震随伴津波PRAの評価結果を示す。また,DQFM法を用いた評価結果と比較し,手法の相違による評価結果への影響を考察する。(著者抄録)

シソーラス用語： *確率論的リスク評価 ,  *津波 ,  地震 ,  BWR型原子炉 ,  原子力発電所 ,  *冷却材喪失 ,  *炉心破壊 ,  フォールトツリー解析 ,  ツリー構造 ,  モンテカルロ法
準シソーラス用語： イベント・ツリー ,  ミニマルカットセット法 ,  条件付炉心損傷確率 ,  大破断事故 ,  地震津波 ,  炉心損傷

分類 (1件)： 水冷却炉の安全性  (MD06020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地震 ,  随伴 ,  津波 ,  PRA ,  手法 ,  MCS