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J-GLOBAL ID:201702251775300995   整理番号:17A0705861

金ナノディスク分子層金薄膜垂直構造の合成:SERSホットスポット研究のためのスペーサとしての分子層【Powered by NICT】

The synthesis of a gold nanodisk-molecular layer-gold film vertical structure: a molecular layer as the spacer for SERS hot spot investigations
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 922-927  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2466A  ISSN: 2052-1537  CODEN: MCFAC5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,金(Au)ナノディスクと表面増強Raman散乱(SERS)を用いたAu膜の間に形成されたホットスポットの系統的測定を行うことである。ディップペンナノリソグラフィーと湿式エッチング法は自己集合単分子層(SAM)のサンドイッチ構造あるいは垂直AuナノディスクとAu基板間に埋め込まれた高分子を作製するために使われる。平坦高分子,スペーサとして機能し,グラフト重合により合成した。AuナノディスクとAu膜間のギャップはSAMを形成し,グラフト重合を繰り返すことによって2.4から12.1nmの範囲に調整した。ギャップサイズを変えながらSERSの双極子の結合相互作用を観察するために,4-メルカプト安息香酸,SERS分子であるAuナノディスクの側壁に化学的に結合していた。実験結果によれば,電界増強の程度は,ギャップの大きさに大きく依存する。ギャップ距離が3.8nmのとき,最大の増強が達成されると,ギャップ距離は12nm以上である時に,結合効果は観測されなかった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル 
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