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J-GLOBAL ID:201702251776681797   整理番号:17A1423394

AZ31マグネシウム合金上に堆積したTEOS GPTMSゾル-ゲル被覆の形態,組成と腐食性能に及ぼす触媒濃度,浸漬時間及び熟成時間の影響【Powered by NICT】

Effect of the catalyst concentration, the immersion time and the aging time on the morphology, composition and corrosion performance of TEOS-GPTMS sol-gel coatings deposited on the AZ31 magnesium alloy
著者 (5件):
資料名:
巻: 325  ページ: 257-269  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,AZ31マグネシウム合金上にTEOS GPTMSハイブリッドゾル-ゲルコーティングの合成と蒸着中の触媒(酢酸)濃度,浸漬時間及び熟成時間の影響を評価し,これらの合成パラメータは,被覆生成物の形態,組成および腐食性能に影響するかを分析することであった。ゾル内で発生した加水分解と縮合反応を,レオロジー試験,Fourier変換赤外(FTIR)分光法によりモニターした。合成ゾルの腐食能力とマグネシウム表面との相互作用を評価するために,触媒濃度,堆積中に用いた浸漬時間の両方を,ほぼ2.5 10vo1%から,それぞれ15と120sから変化させた。さらに,ハイブリッド塗膜の組成,形態および腐食性能に及ぼす時効時間の影響は15日までの種々の時効時間を用いて分析した。皮膜のキャラクタリゼーションを走査電子顕微鏡(SEM),減衰全反射赤外分光法(ATR IR),および接触角測定を用いて行った。一方,耐食性は通気した0.1M NaCl溶液中での動電位アノード分極試験により評価した。実験の結果は,研究した合成パラメータの適切な制御により,ゾル堆積中のAZ31マグネシウム合金上の表面腐食過程を軽減することが可能であることを示した。これは亀裂なしに連続した均一な被覆を得ることができた。さらに,それらの腐食評価は,親合金,同時に150mVまで保護範囲に関して約一桁減少する腐食電流密度を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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防食  ,  化成処理 

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