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J-GLOBAL ID:201702251779239037   整理番号:17A0450299

ヒト心臓型脂肪酸結合蛋白質と免疫グロブリンGの超高感度サンドイッチ型アンペロメトリックイムノアッセイのためのZnO biolabel上のCdSの選択的染色【Powered by NICT】

Selective staining of CdS on ZnO biolabel for ultrasensitive sandwich-type amperometric immunoassay of human heart-type fatty-acid-binding protein and immunoglobulin G
著者 (8件):
資料名:
巻: 91  ページ: 321-327  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質の超高感度金属標識アンペロメトリックイムノアッセイ,免疫電極上のZnOナノ結晶とその場マイクロリットル液滴アノーディックストリッピングボルタンメトリー(ASV)検出にナノ結晶硫化カドミウム(CdS)の選択的染色に基づいているについて報告した。抗体1--(Ab_1),ウシ血清アルブミン(BSA),抗原とZnO多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)標識抗体2(Ab_2ZnO MWCNTs)を連続的にβシクロデキストリングラフェンシート(CD GS)ナノ複合材料で修飾したガラス状炭素電極(GCE)上に固定された,サンドイッチ型免疫電極(Ab_2ZnO MWCNT/antigen/BSA/Ab_1/CD GS/GCE)を形成した。CdSはCd(NO_3)2とチオアセトアミド(ZnO label/CdS染色)の化学反応により触媒ZnO表面上に成長させた,チオアセトアミドを分解できることをZnO表面で活性化された水酸化カドミウム複合体の存在に起因した。免疫電極上の0.1M水溶液HNO_3の空気中での事前陰極「電位制御」と7μLの注入は,染色されたCdSの溶解と電極表面上への原子状Cdの同時陰極予備濃縮を可能にし,このようにして,その場ASV検出は感度が増強された免疫学的試験に用いることができる。最適化された条件下で,ヒト免疫グロブリンG(IgG)とヒト心臓型脂肪酸結合蛋白質(FABP)は超高感度,優れた選択性と小試薬消費で,本方法によって解析し,検出限界(LODs, S/N=3)はIgGに対する0.4fgmL~( 1)とFABP(使われた6μL試料中の73FABP分子に相当)の0.3fgmL~( 1)である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  生化学的分析法 

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