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J-GLOBAL ID:201702251779922815   整理番号:17A1640565

TiO_2上に堆積したAuナノ粒子の制御されたプラズモン性能を用いたアンモニアボランからの水素生産増強【Powered by NICT】

Enhanced hydrogen production from ammonia borane using controlled plasmonic performance of Au nanoparticles deposited on TiO2
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 41  ページ: 21883-21892  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アンモニアボラン(AB)は,適切な触媒の存在下で加水分解反応によって三当量モルH_2ガスの生産が可能な水素貯蔵材料である。AB分解から光触媒H_2生成は可視光とUV光両方の条件下でAu/TiO_2プラズモン光触媒を用いて研究した。異なる量の金(0.5,1 2,及び3%)がTiO_2(アナターゼ)上に光堆積Au/TiO_2触媒を調製した。Au(1 wt%)/TiO_2は可視光下でH_2発生の最も高い活性を示し,Au担持量のさらなる増加は活性を低下させた。LSPR(局在表面プラズモン共鳴)励起を金ナノ粒子(Au NP)負荷と共に増加するが,過剰なAu担持は,LSPR電荷対の再結合を促進した。Au/TiO_2の時間分解光ルミネセンス(TRPL)減衰スペクトルはLSPR電荷対の再結合速度は,より高いAu負荷で加速されたことを明確に示した。その結果,Au/TiO_2の光触媒活性は4年にH_2の88μmolを生産するために1wt%Au担持量で最適化した。しかし,より高いAu負荷はSchottky障壁を通過するAu NPs中の電子の電荷対と蓄積の分離を容易にするため,そのような最適化レベルAu負荷はUV光照射条件下では観察されなかったとH_2のUV光触媒生産は3%までのAu担持量と共に増加した。Au担持による光触媒活性の類似した傾向を示したので,これらの二つの異なる電子移動挙動(蓄積と組換え)は,Cr(VI)還元実験により確認した。本研究では,種々の金属-金属酸化物ヘテロ接合光触媒の光触媒活性を最適化するための基本的な理解を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  触媒の調製 

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