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J-GLOBAL ID:201702251786877138   整理番号:17A0310511

爆発溶接した多層Ti-Al複合材料の熱処理中の構造と変換【Powered by NICT】

Explosively welded multilayer Ti-Al composites: Structure and transformation during heat treatment
著者 (9件):
資料名:
巻: 102  ページ: 122-130  発行年: 2016年07月15日 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,四十層Ti-Al複合材料を単一ショット爆発溶接プロセスで作製した。複合材料の構造を走査電子顕微鏡と透過電子顕微鏡を用いて研究した。爆発溶接中の界面で生じる混合域(渦)の構造に特に注意を払った。混合の複雑な過程とこれらの領域の急速凝固は種々の安定および準安定構造の形成をもたらした。FCCAlにおける六方晶TiとTi中のAlの渦,「無秩序」Ti_3Alの形成と秩序化した固体溶液のガラス化は,凝固の条件に関して観察され,議論した。その後の熱処理は,大気下で3MPaの圧力で640°Cで行った。比較のために,熱処理と同じ条件での反応焼結により標準試料を作製した。熱処理と反応焼結はTiとAlの間の安定なAl_3Ti相の形成を促進した。予備的爆発溶接はAl_3Ti層の形成を加速し,四倍短い熱処理時間を行ったことが分かった。圧力の適用は平板間の欠陥の形成を避けるために爆発溶接後の熱処理の最終段階で重要な役割を果たすことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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機械的性質  ,  熱処理技術  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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