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J-GLOBAL ID:201702251817312311   整理番号:17A1821126

1イソ型をAmb:異なる免疫学的特徴を用いた不等同胞【Powered by NICT】

Amb a 1 isoforms: Unequal siblings with distinct immunological features
著者 (20件):
資料名:
巻: 72  号: 12  ページ: 1874-1882  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0643B  ISSN: 0105-4538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:ブタクサ花粉は主要なアレルギーリスク因子であることを示す。ブタクサ抽出物は主要アレルゲンAmb1の五つの異なるイソ型を含んでいる。Amb1イソ型の免疫学的特性は完全には調査されていない。ここでは,三つの最も重要なAmbの物理化学的および免疫学的特性を比較して1イソ型。【方法】精製後,イソ型を物理化学的に特性化し,ヒトT細胞増殖応答の抗体結合と誘導を試験した。その免疫学的性質は,in vitroおよびマウスモデルにおいてin vivoで評価した。【結果】Amb1イソ型はIgE結合と免疫原性の異なるパターンを示した。Amb1.02または03--イソ型と比較して,Ambは1.01より高いIgE結合活性を示した。イソ型01と03は患者のT細胞の最も強力な促進因子であった。免疫のマウスモデルでは,イソ型02と03と比較した場合,Amb1.01はIgGとIgE抗体の高レベルを誘導した。興味深いことに,ブタクサ感作患者もAmb1イソ型に応答したIgGを示した。しかし,治療抗体とは異なり,感作誘導IgGはIgE遮断活性を示さなかった。【結論】本研究はAmb1の自然発生イソ型は異なる免疫原性および増感特性を有することを示した。これらの知見は,ブタクサアレルギーの分子診断と治療のための配列を選択するときに考慮すべきである。高IgE結合活性に起因して,イソ型Amb1.01は診断試験に含めるべきである。対照的に,それらの限られたB T細胞交差反応性パターンのために,異なるイソ型の組合せは,ブタクサ免疫療法のための魅力的な戦略であるかもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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遺伝子発現  ,  発生と分化  ,  製剤一般  ,  生物薬剤学(基礎) 
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