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J-GLOBAL ID：201702251832433117   整理番号：17A1465561

Dppシグナル伝達におけるCycD/Cdk4と不連続ショウジョウバエ翼ディスクにおけるTORC1を活性化する【Powered by NICT】

CycD/Cdk4 and Discontinuities in Dpp Signaling Activate TORC1 in the Drosophila Wing Disc

著者 (8件)： Romero-Pozuelo Jesus (German Cancer Research Center (DKFZ), 69120 Heidelberg, Germany) ,  Romero-Pozuelo Jesus (Heidelberg University, 69120 Heidelberg, Germany) ,  Demetriades Constantinos (German Cancer Research Center (DKFZ), 69120 Heidelberg, Germany) ,  Demetriades Constantinos (Heidelberg University, 69120 Heidelberg, Germany) ,  Schroeder Phillip (German Cancer Research Center (DKFZ), 69120 Heidelberg, Germany) ,  Schroeder Phillip (Heidelberg University, 69120 Heidelberg, Germany) ,  Teleman Aurelio A. (German Cancer Research Center (DKFZ), 69120 Heidelberg, Germany) ,  Teleman Aurelio A. (Heidelberg University, 69120 Heidelberg, Germany)
資料名： Developmental Cell  (Developmental Cell)
巻： 42  号： 4  ページ： 376-387.e5  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1692A  ISSN： 1534-5807  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 発達中の動物組織の大きさを調節する分子機構は不明である。この疑問はショウジョウバエ羽原基における広く研究されてきた。細胞増殖はキナーゼTORC1により調節されるが,読み出しは,ショウジョウバエにおけるin situ TORC1活性を可視化するために存在しない。細胞周期とモルフォゲンDpp両者は組織成長に関連しているが,それらはTORC1活性を制御するかどうかを知られていない。in situ TORC1活性を検出する抗ホスホdRpS6抗体を開発した。,予想外なことに,翅成虫原基におけるTORC1活性は不完全であることを見出した。CycD/Cdk4りん酸化TSC1/2による細胞周期G_1/S転移における上昇TORC1活性によって引き起こされる。Dppシグナル伝達またはBrinker蛋白質の異なるレベルを有する細胞が近接しているときはTORC1もCycD/Cdk4とは無関係に活性化されることを見出した。は,発生中の器官におけるTORC1活性の空間分布を特性化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ショウジョウバエ ,  キャラクタリゼーション ,  抗体 ,  タンパク質 ,  可視化 ,  細胞増殖 ,  細胞周期 ,  リン酸化 ,  *不連続性 ,  空間分布 ,  動物組織
準シソーラス用語： 器官 ,  分子機構 ,  *TORC1蛋白質 ,  *サイクリン依存性キナーゼ4 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ショウジョウバエ ,  開発 ,  mTORC1 ,  成長制御 ,  翼ディスク ,  細胞周期

分類 (2件)： 生物学的機能  (EB03040U) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (9件)： DPP ,  シグナル伝達 ,  Cdk4 ,  不連続 ,  ショウジョウバエ ,  翼 ,  ディスク ,  TORC1 ,  活性化