文献
J-GLOBAL ID:201702251834614865   整理番号:17A1703741

構造形成,熱還元法で得られた銅含有高分子ナノ複合材料の熱機械的及び抗菌的性質のX線による研究【Powered by NICT】

X-ray study of structural formation, thermomechanical and antimicrobial properties of copper-containing polymer nanocomposites obtained by the thermal reduction method
著者 (6件):
資料名:
巻: 96  ページ: 326-336  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ペクチン,ポリエチレンイミン及びCuナノ粒子に基づくナノ複合材料高分子電解質間金属錯体(IMC)ペクチン-Cu~2+-ポリエチレンイミンから熱還元法によって形成された構造的構成,モルホロジー及び熱機械的性質は,WAXS(広角X線散乱),SAXS(小角X線散乱)法ならびにTEM(透過型電子顕微鏡)および熱機械分析を用いて調べた。IMCバルク(膜は170°Cおよびそれより高温付近の温度まで加熱されるが)中のCu~2+イオンの熱還元は高分子電解質間錯体「ペクチンポリエチレンイミン」と形成されたCuナノ粒子に基づくナノ複合材料をもたらすことを定義した。その一方,銅イオンの熱還元はポリエチレンイミン(すなわち,Cu~2+イオンへのポリエチレンイミンのアミノ基の窒素原子からの電子移動のために)のために起こることが分かった。熱機械分析によって示された170°Cで金属銅へのCu~2+イオンの完全な熱還元のための最適時間は30分であることを示した。精巧なナノ複合材料の抗微生物研究は,S.aureusとE.coli株に対して高い抗菌活性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理的性質一般  ,  機械的性質  ,  分子化合物  ,  高分子固体の物理的性質  ,  高分子固体の力学的性質 

前のページに戻る