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J-GLOBAL ID:201702251846044342   整理番号:17A1683530

投与量のデクスメデトミジンによる腹部手術を行った高齢者全身麻酔患者の術後認知機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Maintenance Dosage Dexmedetomidine on Cognitive Function of Elderly Patients with General Anesthesia after Abdominal Operation
著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 100-103  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3662A  ISSN: 2095-140X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】腹部手術を受けた高齢患者における認知機能に及ぼすデクスメデトミジンの効果を調査する。方法:2014年5月から2016年1月にかけて、全身麻酔下で腹部手術を受けた老年患者120例を選択し、治療プランにより観察群と対照群に分け、各群60例とした。観察群の麻酔誘導前10分にポンプをデクスメデトミジンを投与し、対照群は同量の生理食塩水を与えた。2群の認知機能、鎮静効果を観察し、術前10分、術後10分、抜管後30分の平均動脈圧(MAP)、心拍数、血中酸素飽和度(SpO2)の変化を観察し、2群の術中の全身麻酔薬の用量と覚醒状況を比較した。2群の術後認知機能障害(POCD)の発生状況を記録した。結果:観察群の術後1、3dにおける簡易知能状態検査スケール(MMSE)採点及び投薬後10、30min Ramsay採点はいずれも対照群より高かった(P<0.05、P<0.01)。観察群の術後10分と抜管後30分のMAP、心拍数は対照群より低く、SpO2は対照群より高かった(P<0.05)。観察群のレミフェンタニルとプロポフォールの投与量は対照群より少なく、自主呼吸回復時間、抜管時間と定位力回復時間は対照群より短かった(P<0.01)。観察群のPOCDの発生率は対照群より低かった(P<0.05)。結論:デクスメデトミジンの老年患者の腹部手術は術中の麻酔薬の使用量を減少させ、患者の認知機能の回復を加速し、POCDの発生率を低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  循環系の基礎医学  ,  局所麻酔薬の臨床への応用  ,  臨床麻酔学一般  ,  基礎麻酔学 
物質索引 (1件):
物質索引
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