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J-GLOBAL ID：201702251850261233   整理番号：17A0957948

C-C結合形成反応とタンデムプロセスのための会合(有機)アルミノケイ酸塩層が組織化した機能的酸塩基ハイブリッド触媒

Functional Acid and Base Hybrid Catalysts Organized by Associated (Organo)aluminosilicate Layers for C-C Bond Forming Reactions and Tandem Processes

著者 (3件)： GAONA Aide (Universitat Politecnica de Valencia, Valencia, ESP) ,  DIAZ Urbano (Universitat Politecnica de Valencia, Valencia, ESP) ,  CORMA Avelino (Universitat Politecnica de Valencia, Valencia, ESP)
資料名： Chemistry of Materials  (Chemistry of Materials)
巻： 29  号： 4  ページ： 1599-1612  発行年： 2017年02月28日 
JST資料番号： T0893A  ISSN： 0897-4756  CODEN： CMATEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トリメトキシシラン誘導体混合物/NaAlO₂/NaOHから作製したゲルの熱処理(130~150°C)で,表面に種々の官能基を固定したアルミノケイ酸塩を合成し,NMR(¹³C,²⁹Si),粉末X線回折,透過型電子顕微鏡,昇温脱離法(CO₂,NH₃)でキャラクタライズした。表面にNH₂基をもつケイ酸塩はベンズアルデヒド(PhCHO)の関与するKnoevenagel縮合およびHenry反応の,表面にスルホン基をもつケイ酸塩はPhCHOのアセタール化の,表面にアミノ基とスルホン基が共存するケイ酸塩は,PhCHOの関与する加水分解とKnoevenagel縮合のワンポット反応のタンデム型触媒として機能した。表面の官能基の種類と密度が触媒活性を支配していた。

シソーラス用語： *逐次反応 ,  *C-C結合 ,  *アルミノケイ酸塩 ,  *触媒 ,  *酸塩基触媒反応 ,  密度依存性 ,  ゲル ,  Knoevenagel縮合 ,  アルドール反応 ,  アセタール化 ,  加水分解 ,  ワンポット合成 ,  触媒活性 ,  アミノ基 ,  芳香族アルデヒド
準シソーラス用語： *C-C結合形成 ,  Henry反応 ,  スルホン基 ,  *タンデム反応 ,  *ハイブリッド触媒

分類 (2件)： 触媒の調製  (CB06110P) ,  合成鉱物  (CD01040K)

物質索引 (1件)： ベンズアルデヒド

タイトルに関連する用語 (9件)： C-C結合形成 ,  タンデム ,  プロセス ,  会合 ,  アルミノケイ酸塩 ,  組織化 ,  酸 ,  塩基 ,  ハイブリッド触媒