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J-GLOBAL ID:201702251852210909   整理番号:17A1623545

Prydz湾(東南極)沖の更新世堆積物に記録された生産性気候結合【Powered by NICT】

Productivity-climate coupling recorded in Pleistocene sediments off Prydz Bay (East Antarctica)
著者 (6件):
資料名:
巻: 485  ページ: 260-270  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0621A  ISSN: 0031-0182  CODEN: PPPYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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南大洋における輸出生産は地質学的期間にわたる大気CO_2変動と密接に相関すると考えられている。関連研究は,しかし,主に南部周辺の大西洋・太平洋海域に限定された及び最終氷期-間氷期サイクルをカバーするのみでことが多い。ここでは,過去520kyrsにわたるPrydz湾(東南極)沖の回収した堆積物記録を提出した。局所輸出生産の分布パターンは軌道時間スケールに対する全球気候変化と密接に結合していることを示した。局所輸出生産を制御する支配的な要因は,海洋内部からの栄養塩供給の量と海氷被覆の程度を含み,研究地域における深層水曝露/換気と海氷被覆の組合せ履歴を表すことを提案した。局所輸出生産の急激な増加が,退氷期期間中の大気CO_2濃度の急激な増加と一致し,南大洋における湧昇深層水の劇的なガス放出を示した。深層水曝露/換気の減少と一致間氷期のピーク後の輸出生産の減少徐々にと海氷被覆の増加,氷期-間氷期サイクル上の大気CO_2における初期減少を説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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海洋地質学  ,  新生代 
タイトルに関連する用語 (4件):
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