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J-GLOBAL ID:201702251862482820   整理番号:17A1554040

Lycopodium clavatumの胞子カプセルに基づくペプチドおよび蛋白質の経口投与のための2レベルデリバリーシステム【Powered by NICT】

Two-level delivery systems for oral administration of peptides and proteins based on spore capsules of Lycopodium clavatum
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 37  ページ: 7711-7720  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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治療用蛋白質及びペプチドの経口投与のための二準位デリバリーシステム(DS)を開発した。第一レベルが含まれ,ターゲット物体とのLycopodium clavatum胞子(スポロポレニン外膜カプセル,SEC)の外壁の構成アルギン酸微小か粒は,第二(外側)レベルとして役立つ。アルギン酸(pH依存性天然高分子)は,胃の酸性度と酵素曝露からペプチドを保護し,腸管のアルカリ性媒質中のターゲット物体の遅い放出を提供した。アルギン酸被覆へのオボムコイド導入(ペプチダーゼ阻害剤)は腸媒質におけるペプチドの酵素的加水分解を防止した。胞子とSECの元素組成をエネルギー分散分光法と燃焼解析を用いて制御した;形態をSEMにより可視化した。SEC負荷の異なる方法の効率を比較した。は負荷値は分子量と目標物の等電点の値によって制御されることを実証した。模擬胃液および腸液に種々の構造のDSからペプチドin vitro放出プロファイルの比較を行った。2準位DSsからのペプチド放出の機構を示唆した。SECは2準位DSの胃内投与後のラット血液で見られた。治療ペプチド放出の時間プロファイルはin vivoで得られた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド一般 

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