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J-GLOBAL ID：201702251866804706   整理番号：17A1641087

均一マルチコアファイバにおけるIntercoreクロストーク:確率的時間発展の理論的キャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Intercore Crosstalk in Homogeneous Multicore Fibers: Theoretical Characterization of Stochastic Time Evolution

著者 (2件)： Alves Tiago M. Ferreira (Instituto de Telecomunicac,oes, Lisbon, Portugal) ,  Cartaxo Adolfo V. T. (Department of Electrical and Computer Engineering, Instituto Superior Tecnico, Universidade de Lisboa, Lisbon, Portugal)
資料名： Journal of Lightwave Technology  (Journal of Lightwave Technology)
巻： 35  号： 21  ページ： 4613-4623  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0922A  ISSN： 0733-8724  CODEN： JLTEDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 均一弱結合マルチコアファイバの各位相整合点に関連する時変位相シフトは実験的に観測された核間のクロストーク(ICXT)の確率的時間発展を記述するために提案した。確率ICXT時間発展のこのモデルは,現在のICXT理論モデルの一般化を表し,新しい時間適応ICXT軽減技術の開発を増強する。モデルを最初に単一偏光スキームを考慮した提案したし,次に,二重偏波方式とコア間の偏光結合を説明するために一般化した。クロストーク伝達関数(XTTF)振幅単一偏光モデルを用いて評価し,実験的に測定したスペクトル間の比較は,短い(数分)非相関時間で優れた一致を示した。大非相関時間(約1時間)では,XTTF振幅の時間発展の挙動におけるいくつかの違いが観察された。それにもかかわらず,モデルと文献で提案されている解析式から評価したXTTF振幅の平均と分散の間の優れた一致は,短いと大きな非相関時間で観察された。も二重偏波方式を考慮した場合,短期平均クロストークの非相関時間は不変のままであったことを示した。単一および二重偏波ICXTモデルで得られたXTTFの同様なスペクトログラムをも示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 弱結合 ,  位相シフト ,  *クロストーク ,  偏光 ,  不変性 ,  *キャラクタリゼーション ,  *時間発展 ,  伝達関数 ,  位相整合 ,  スペクトル
準シソーラス用語： スペクトログラム ,  相関時間 ,  理論モデル ,  *マルチコアファイバ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光通信方式・機器  (ND10000B) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： マルチコアファイバ ,  クロストーク ,  確率 ,  時間発展 ,  理論 ,  キャラクタリゼーション