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J-GLOBAL ID：201702251877124288   整理番号：17A1207809

米国の女性における性的活動による外陰不快感の評価【Powered by NICT】

Assessment of vulvar discomfort with sexual activity among women in the United States

著者 (10件)： Flynn Kathryn E. (Center for Patient Care and Outcomes Research, Department of Medicine, Medical College of Wisconsin, Milwaukee, WI) ,  Carter Jeanne (Departments of Surgery and Psychiatry, Memorial Sloan Kettering Cancer Center, New York, NY) ,  Lin Li (Duke Clinical Research Institute, Duke University School of Medicine, Durham, NC) ,  Lindau Stacy T. (Departments of Obstetrics-Gynecology and Medicine-Geriatrics, University of Chicago, Chicago, IL) ,  Jeffery Diana D. (Defense Health Agency, Department of Defense-Health Affairs, Falls Church, VA) ,  Reese Jennifer Barsky (Cancer Prevention and Control Program, Fox Chase Cancer Center, Philadelphia, PA) ,  Reese Jennifer Barsky (Department of Social and Behavioral Sciences, College of Public Health, Temple University, Philadelphia, PA) ,  Schlosser Bethanee J. (Departments of Dermatology and Obstetrics-Gynecology, Northwestern University Feinberg School of Medicine, Chicago, IL) ,  Weinfurt Kevin P. (Duke Clinical Research Institute, Duke University School of Medicine, Durham, NC) ,  Weinfurt Kevin P. (Department of Psychiatry and Behavioral Sciences, Duke University School of Medicine, Durham, NC)
資料名： American Journal of Obstetrics and Gynecology  (American Journal of Obstetrics and Gynecology)
巻： 216  号： 4  ページ： 391.e1-391.e8  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0702A  ISSN： 0002-9378  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 女性の性機能の多次元自己報告計測は,外陰部不快感の評価を含む,その有病率の理解を制限しなかった。患者報告健康の測定を改善するために,アメリカ国立衛生研究所では患者報告アウトカム測定情報システム(PROMIS)の生成に資金を提供した。PROMIS性機能と満足度尺度の開発を含み,バージョン2.0性機能と満足度の尺度が性的活動と外陰部不快感を測定するための2スケールを含んでいた。研究の目的は,性的活動と外陰部不快感の2種類の自己報告測度の開発について述べ,潤滑および膣不快感のためのこれらのスケールおよびスケール間の関係を記述し,米国の女性の大規模,代表的国民サンプルにおける性的活動と外陰部不快感の有病率を報告した。1686人の英語を話すアメリカ成人女性の確率サンプルでは,患者と臨床医と定性的開発と項目反応理論に基づく候補項目の心理測定的評価を含むPROMIS尺度開発標準に従った。外陰部不快感に及ぼす16候補を試験した。我々はこれらの品目のための記述統計学,外陰・ちつスケール間の相関係数,および過去30日間における性的活動を報告した1046人の女性の閉経状態により別々に95%信頼区間による平均PROMISスコアを示した。候補項目の心理測定的評価に基づいて,2の別々の4項目スケール,唇不快感ととう痛を測定すると陰核不快感ととう痛を測定するために1を作成した。スケールに含まれていない追加項目は痛み品質,しびれ,および出血を評価した。潤滑,膣不快感,2外陰部不快尺度間の相関は0.46から0.77の範囲にあり,これらの対策は関連しているが異なる概念であることを示唆した。全国的な代表サンプルにおいて,5米国女性における1は外陰部不快感のある程度を承認された過去30日間における性的活性を示した。更年期の状態は,より低い潤滑と高い膣不快感ではなく外陰部不快感と関連していた。性的活性陰核スケールを持つ性的活性口唇と外陰部不快感を持つPROMIS外陰部不快感研究と臨床現場での使用のために公開されている。外陰部不快感と潤滑や膣不快感の間の重なり制限されている。性機能の包括的評価の一部として外陰部不快感を測定することの重要性は,その有病率により理解できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  *外陰部 ,  心理測定 ,  *アメリカ合衆国 ,  成人 ,  品質 ,  *女性 ,  相関係数 ,  罹患率 ,  *性行動 ,  疼痛 ,  情報システム ,  更年期 ,  英語
準シソーラス用語： *不快 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： キーワード性交疼痛 ,  患者報告アウトカム測定情報システム性機能と満足度測定 ,  性機能障害 ,  外陰痛 ,  女性

分類 (3件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  老人医学  (GC09000X) ,  運動器系の疾患  (GG03000T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 米国 ,  女性 ,  性的活動 ,  外陰 ,  評価