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J-GLOBAL ID:201702251891222510   整理番号:17A1496367

ビタミンD十分性を維持する変形性膝関節症における改良された構造および症候性転帰と関連している【Powered by NICT】

Maintaining Vitamin D Sufficiency Is Associated with Improved Structural and Symptomatic Outcomes in Knee Osteoarthritis
著者 (17件):
資料名:
巻: 130  号: 10  ページ: 1211-1218  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0530B  ISSN: 0002-9343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,変形性膝関節症とベースラインビタミンD不全患者における十分な血清ビタミンDレベルを維持する2年間にわたる膝構造と症状の変化との関連があるかどうかを記述した。症候性変形性膝関節症とビタミンD不足を有する参加者(413例,平均年齢63.2歳)は臨床試験に登録した。全体で,340名の参加者(82.3%)が試験を完了した,ベースラインと3か月と24で25 ヒドロキシビタミンD[25(OH)D]測定であった。参加者は一貫して不十分な[3か月と24で血清25(OH)D<50nmol/L,45],変動[いずれの個所で25(OH)D>50nmol/L,68),一貫して十分な[か月3と24で25(OH)D>50nmol/L,226]基として分類した。膝軟骨容積,軟骨欠損,骨髄病変,および滲出性滑膜炎体積は,ベースラインと24か月でMRIを用いて評価した。膝症状は,ベースラインと3 6 12か月,24西オンタリオ大学およびマクマスター大学変形性関節症指数を用いて評価した。一貫して十分な群は脛骨軟骨容積(2.1%;95%信頼区間[CI],0.3%,3.9%)の損失が有意に少なかっ,しん出液滑膜炎体積( 2.5mL;95C1%, 4.7 0.2mL)で増加し,多変数解析において一貫して不十分な群と比較して西オンタリオ大学およびマクマスター大学変形性関節症指数身体機能(β 94.2; 95% CI, 183.8, 4.5)のより少ない損失を示した。対照的に,変動と一貫して不十分な群の間のこれらの結果に有意差がなかった。軟骨欠損,骨髄病変,および膝痛の変化は群間で類似していた。post hoc解析は,変形性膝関節症患者における軟骨損失,しん出液滑膜炎,及び身体機能に及ぼすビタミンD充足性を維持することの有益な効果を示唆している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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運動器系の疾患  ,  リハビリテーション 
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