文献
J-GLOBAL ID:201702251893156491   整理番号:17A1119053

小児癌治療中の患者報告による健康状態【Powered by NICT】

Patient-reported health status during pediatric cancer treatment
著者 (5件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2716A  ISSN: 1545-5009  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:治療中の小児癌患者に影響を及ぼす患者機能と因子の変化はほとんど知られていない。本研究の目的は,機能を特性化し,癌の種類,治療法の強度,年齢,性別を含む機能に関連する因子を調査するために治療の最初の6か月中の小児における患者報告アウトカム(PRO)を測定した。手順:癌と新たに診断された5 21歳の小児の前向きコホート研究を実施した。PROは治療の最初の6か月で月2回得られた。患者報告アウトカム測定情報システム(PROMIS)は,患者移動度,疲労,痛み干渉,仲間関係,不安,および抑うつ症状を測定した。一般化線形混合モデルは,時間の経過とともにドメインによる変化を分析した。【結果】四十人の患者は,平均年齢11.7歳(標準偏差[SD]4.7)の研究を完了し,60%は白血病/リンパ腫を有していた。全患者は時間(P=0.008)よりも改善された疼痛を報告した。中枢神経系(CNS)/固形腫瘍をもつ患者は良好な移動度(P<0.001),疲労(P<0.001),より少ない疼痛(P<0.001),不安(P<0.001),より少ない抑うつ症状(P<0.001),及び良好な仲間関係(P=0.0036)を報告した。若年患者は悪い移動度(P=0.017),疲労(P=0.032),とう痛(P<0.001),不安(P=0.017),抑うつ症状がより多かった(P=0.005)を報告した。【結論】とう痛は癌治療の最初の6か月で全例に改善した。年齢と腫瘍型は全ての領域のための患者報告機能に影響した。癌治療の負担が小児癌治療の負担を最小化するための支持療法介入を精密化するために重要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
小児科学一般  ,  産業衛生,産業災害 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る