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J-GLOBAL ID:201702251895359876   整理番号:17A1546796

下顎枝矢状分割術から神経感覚障害の治療に有効な低レベルレーザー治療法である【Powered by NICT】

Is Low-Level Laser Therapy Effective for Treatment of Neurosensory Deficits Arising From Sagittal Split Ramus Osteotomy?
著者 (5件):
資料名:
巻: 75  号: 10  ページ: 2085-2090  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0798B  ISSN: 0278-2391  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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両側矢状分割骨切り術(BSSO)後の感覚神経障害を治療するための低レベルレーザー治療(LLLT)の有効性を調べた。無作為,二重盲検,スプリットマウス試験はBSSOを必要とする患者を含んでいた。手術後,患者の1側を無作為にレーザー治療に帰属し,他の側を対照とした。手術後24時間,48時間および72時間で,LLLTは下歯槽神経の分布に沿った810nmレーザ(200mW,10秒,2J,7cm~2)による手術部位(200mW,10秒,2J,1.5cm~2)とそれに続く口外照射により約660nmレーザの口腔内応用によって達成された。続いて,口外照射は下歯槽神経,下唇,顎の経路に沿って3週間の間,週に2回繰り返した。制御側では,処理はレーザ側に類似レーザシミュレーションが得られた。主要転帰は術前と術後60日まで「2点識別試験」による神経損傷を評価した。試料は16名の患者からなる。術前術後のレーザと対照側面と術後日に15と30有意差を認めなかった(P>.05)。2点識別距離は術後45日と60日目には対照側よりもレーザ側に有意に短かった(P<.05)LLLTはBSSOから生じる感覚神経障害の治療に有効であった。,LLLTはBSSOを受けている患者における感覚異常の回復を加速するために推奨することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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歯と口腔の疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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