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J-GLOBAL ID:201702251898883259   整理番号:17A1096516

マレーシア,サラワクの熱帯多雨林におけるアリとシロアリの地下巣からCO_2放出【Powered by NICT】

CO2 emission from subterranean nests of ants and termites in a tropical rain forest in Sarawak, Malaysia
著者 (7件):
資料名:
巻: 117-118  ページ: 147-155  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0756A  ISSN: 0929-1393  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アリとシロアリは熱帯森林土壌において高度に豊富であるが,土壌CO_2放出におけるそれらの役割はほとんど理解されていない。本研究の目標は,サラワク(ボルネオ),マレーシアの熱帯多雨林におけるアリとシロアリの巣からCO_2放出を決定することであった。LambirH ills国立公園,Miriで実施した。巣および周辺対照土壌からのアリとシロアリと測定CO_2放出の巣に位置する。土壌温度と水分含有量も巣と対照土壌位置で記録した。アリとシロアリ属(および多くの場合種)に同定し,それらの体重を測定した。全体で,アリ36種の113の巣と10シロアリ種の20巣を見出した。アリとシロアリの巣からCO_2放出は周囲の土壌からのそれよりも有意に高く,アリとシロアリの巣は土壌からCO_2放出のホットスポットであることを示唆した。営巣活動のために,土壌水分含量は対照土壌のそれと比較してアリの巣で有意に低かった。周辺対照土壌からの発光に比べて巣CO_2放出に及ぼす土壌温度と水分含量の影響はあまり明らかでなかった。巣CO_2放出における有意差は,種々のアリ種は体重の差に起因する部分的にできた間に観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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土壌生物 

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