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J-GLOBAL ID:201702251912941809   整理番号:17A1629484

3血管冠状動脈疾患における第一世代と新世代薬剤溶出性ステントの長期追跡調査【Powered by NICT】

Long-term follow-up of first generation versus new-generation drug-eluting stents in three-vessel coronary artery disease
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 492-496  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2851A  ISSN: 1553-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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患者は一次または新世代薬剤溶出ステント(DES)のいずれかで処理した時,主に三血管疾患における長期臨床転帰に焦点を当てた報告はほとんどない。本研究の目的は,一次または新世代DESで三枝病変に対する経皮的冠動脈インターベンション(PCI)後の異なる臨床転帰を調べることであった。2007年1月と2013年12月間の,全第一世代DES(n=85)または新世代DES(n=115)のいずれかで三枝病変の完全な血行再建術を受けた200名の患者がこの後向き研究で分析した。主用評価項目は,3年時の心臓死,心筋梗塞,及び標的病変の血管再生の複合エンドポイントとして定義された主要有害心イベント(MACE)の発生率であった。新世代DES群では3年でのMACEの無イベント生存率は第一世代群のそれ(62%対77%,ログランクp<0.02)より有意に高かった。コックス回帰多変量解析により,腎機能障害[ハザード比(HR):2.14年,95%信頼区間(CI):1.09 4.22;P=0.03],スタチンの使用(HR: 0.54, 95% CI: 0.32 0.90; p=0.02)と第一世代DES(HR: 2.07, 95% CI: 1.22 3.49; p=0.01)はMACEの独立予測因子であることを明らかにした。これらの知見は,三血管疾患患者における第一世代DESと比較して,新世代DESを用いたPCIは3年でのMACEの有意に増加した無イベント生存率と関連していることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  術後処置・予後 

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