文献
J-GLOBAL ID:201702251920098484   整理番号:17A0442568

逆懸濁重合により調製したニッケルイオン刷込高分子材料の性質に及ぼすポロゲン溶媒の影響【Powered by NICT】

Effect of porogen solvent on the properties of nickel ion imprinted polymer materials prepared by inverse suspension polymerization
著者 (9件):
資料名:
巻: 87  ページ: 124-135  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ニッケルのイオン刷込高分子(IIPs)は,IIPs特性へのそれらの影響を研究するため,種々のポロゲン溶媒とのニッケル(II)イオンの存在下でエチレングリコールジメタクリラート(EDMA)とビニルベンジルイミノ二酢酸(VbIDA)の逆相懸濁重合により合成した。IIP M/D,5050%v/v,IIP A/D,2-メトキシエタノールとDMSO,50/50%v/v,アセトニトリル及びジメチルスルホキシド(DMSO)の混合物を用いて調製した。これらの重合体の構造と性質は,ポロゲン溶媒として以前に純DMSOを用いて調製したIIP Dのそれらと比較した。IIP A/DとIIP M/DしたIIP Dより多孔質でないが,それらはZn~2+,Co~2+とPb~2+に対する良好なニッケル吸着特性と選択性を示した。これは重合過程で配位子-金属複合体の安定化の結果であると仮定した。さらに,競合条件で調製したIIPsのニッケル結合容量は著しく高い(184μmolμg/g IIP D,IIP M/DのIIP A/D,174μmolμg/g170μmolμg/g)。VbIDAキレート単量体の影響をNIPDを用いたメタクリル酸メチル(MMA)とEDMAの共重合体の吸着特性を比較することにより明らかにした。メタクリル高分子マトリックスは低い結合特性を有していることが証明された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  高分子固体の構造と形態学 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る