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J-GLOBAL ID：201702251930425440   整理番号：17A1630210

非生物的ストレス応答中のアブシジン酸シグナルクロストーク【Powered by NICT】

Abscisic acid signal crosstalk during abiotic stress response

著者 (2件)： Kundu Suprabuddha (Department of Agricultural Biotechnology, Faculty of Agriculture, Bidhan Chandra Krishi Viswavidyalaya, Mohanpur, Nadia, West Bengal 741252, India) ,  Gantait Saikat (Department of Genetics and Plant Breeding, Faculty of Agriculture, Bidhan Chandra Krishi Viswavidyalaya, Mohanpur, Nadia, West Bengal 741252, India)
資料名： Plant Gene  (Plant Gene)
巻： 11  号： PB  ページ： 61-69  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3471A  ISSN： 2352-4073  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非生物的ストレスは主要な制約である農産物の要求を満たすと来るべき時代の世界を養う。ストレス条件下で,植物は通常,最終的に収率に悪影響を持っていることを,発生過程を凝縮する。一般に,ストレスに対する脆弱性または耐性に対する植物の応答は,いくつかのストレス関連遺伝子の同期機構,それはさらにストレスシグナル伝達経路の他成分とのクロストークである。アブシジン酸(ABA)は,非生物的ストレスに対する主植物成長調整剤(PGR)作用であり,同化ストレスシグナルの実質的な機能を果たすと下流のストレス応答を指示する。結果として,植物は環境条件の変化に応じて一貫してABAレベルを調節する必要がある。それにもかかわらず,ABAはその役割を持つのに単独で作用しない。ストレス適応とその後の植物発育の制御はABAと他の植物ホルモン間の相乗的または拮抗的クロストークの結果である。本総説では,マイトジェン活性化蛋白質キナーゼ(MAPK)シグナル伝達におけるABAの影響と種々の植物成長調整剤との相互作用を検討した。焦点は植物成長およびストレス管理の調節におけるABAと他の植物成長調整剤の間のクロストーク,サイトカイニン,オーキシン,ジベレリン,エチレンなどの重要性について述べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 植物成長調整剤 ,  植物成長 ,  サイトカイニン ,  遺伝子 ,  植物ホルモン ,  オーキシン ,  文献展望 ,  MAPキナーゼ ,  *クロストーク ,  ジベレリン ,  アルケン
準シソーラス用語： 環境条件 ,  *ストレス応答 ,  農産物 ,  *非生物的ストレス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ABA ,  非生物的ストレス ,  Biosynthesis ,  クロストーク ,  植物の発生 ,  シグナル伝達経路

分類 (2件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  植物ホルモン  (EH02070M)

物質索引 (1件)： エチレン

タイトルに関連する用語 (5件)： 非生物的ストレス ,  応答 ,  アブシジン酸 ,  シグナル ,  クロストーク