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J-GLOBAL ID:201702251943475774   整理番号:17A0989193

2型糖尿病患者におけるメトホルミンによるautoinjectedエクセナチド週1回懸濁液対シタグリプチンまたはプラセボの有効性と安全性:時間NEO II無作為化臨床試験【Powered by NICT】

Efficacy and safety of autoinjected exenatide once-weekly suspension versus sitagliptin or placebo with metformin in patients with type 2 diabetes: The DURATION-NEO-2 randomized clinical study
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 979-988  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:グルカゴン様ペプチド-1受容体作動薬とジペプチジルペプチダーゼ-4阻害剤はインクレチンシグナリング経路を介して2型糖尿病の治療。ジペプチジルペプチダーゼ-4阻害剤シタグリプチンまたはプラセボを自動注入(QWS AI)のためのグルカゴン様ペプチド-1受容体作動薬エクセナチド週1回(ミグリオール)懸濁液の有効性と安全性を比較した。材料と方法:この非盲検メトホルミン単独療法に対する準最適血糖コントロールを受けた2型糖尿病患者の多施設研究では,365人の患者はエクセナチド2.0mg QWS AI,シタグリプチン100mg1日1回または経口プラセボ(3:2:1比)を受けるように無作為化した。主要評価項目は,ベースラインから28週まで糖化ヘモグロビン(HbA~1c)の変化であった。【結果】 28週間で,エクセナチドQWS AIは有意にHbA~1Cを減少させたシタグリプチン( 1.13%対 0.75%[ベースライン値,それぞれ8.42%と8.50%];P=.02)およびプラセボ( 0.40%[ベースライン値,8.50%];P=.001)と比較してベースライン。よりエクセナチドQWS AI治療を受けた患者はシタグリプチンまたはプラセボ治療をうけている患者(43.1%対32.0%および24.6%;両者ともP<.05)よりもHbA~1C<7.0%を達成した。エクセナチドQWS AIとシタグリプチンはベースラインと28週間( 21.3および 11.3mg/dL)とプラセボ(+9.6 mg/dL)から空腹時血漿グルコースを減少させ,2活性処理間の有意差はなかった。体重は積極的治療( 1.12~ 1.19kg)の両方ではなく,プラセボ(+0.15 kg)と共に減少した。血圧の改善は,どの群でも観察されなかった。エクセナチドQWS AIと最も一般的な有害事象は胃腸イベントと注射部位反応であった。【結論】本研究は,エクセナチドQWS AIはシタグリプチンまたはプラセボ以上HbA~1Cを減少させ,耐容性良好であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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