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J-GLOBAL ID:201702251954569670   整理番号:17A1656647

甲状腺機能亢進性心疾患患者における心筋酵素マーカーとNT-proBNPと心機能の解析【JST・京大機械翻訳】

Myocardial Enzyme Markers of Hyperthyroidism Patients with Heart Disease and NT-proBNP with Cardiac Function
著者 (2件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1416-1418,1423  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3652A  ISSN: 1006-2084  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:甲状腺機能亢進症(甲亢)性心臓病患者の心筋酵素スペクトルマーカー及びN末端脳ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)と心臓機能を検討する。方法:2013年1月から2015年6月にかけて、南京中医薬大学附属徐州市センター病院で受け入れた428例の甲状腺機能亢進症患者を研究対象とし、アメリカ心臓病協会標準に従って患者を甲亢群(295例)と甲亢心群(133例)に分けた。心筋トロポニンI(cTnI),NT-proBNP,クレアチンキナーゼ(CK),クレアチンキナーゼアイソザイム(CK-MB)のレベルを観察し,記録した。心エコー検査により、左心室拡張早期充満ピーク/拡張末期充満ピーク(E/A)、左室駆出率(LVEF)、左室拡張末期容積(LVEDd)を測定した。【結果】甲状腺機能亢進症患者におけるcTnI,NT-proBNP,CK,CK-MBの血清レベルは,A群より有意に高かった[(89±21)ng/L対(56±14)ng/L,(122±31)ng/L対(79±19)U/L,(33±11)U/L対(21±6)U/L](P<0.01)。E/AとLVEFは,甲状腺機能亢進症群において,A群より有意に低かった[0.88±0.19対1.31±0.23,(62.56±4.73)%対(64.61±4.12)%]。しかし,LVEDdは,甲状腺機能亢進症群[(50.78±3.45)mm対(44.12±3.11)mm]より有意に高かった(P<0.01)。結論 cTnI、CK、CK-MBなどの心筋酵素標識物とNT-proBNPは甲亢患者の心臓機能低下時に上昇し、臨床で甲亢性心臓病を診断するのに役立つことができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  循環系疾患の治療一般 

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