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J-GLOBAL ID:201702251966533864   整理番号:17A1504075

水素生産のためのメタン改質の非触媒性熱過程の数値シミュレーション【Powered by NICT】

Numerical simulation on non-catalytic thermal process of methane reformation for hydrogen productions
著者 (2件):
資料名:
巻: 42  号: 37  ページ: 23784-23793  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭化水素から水素を生成する改質器は,燃料電池システムの非常に重要な部分である。有望な解決策の一つは,最近白金触媒なしで豊富で超リッチ条件下で超過エンタルピー火炎による炭化水素の直接部分酸化と考えられている。本論文では,GRI機構1.2に近づける二次元を用いた穿孔炭化けい素管改質器における過剰エンタルピー火炎改質プロセスを研究した。結果は温度スパイクと安定な過剰エンタルピー火炎はメタンのリッチ可燃限界より高い当量比の条件での貫通孔をもつ炭化けい素管改質器で観察されたことを示した。水素リッチガスは過剰エンタルピー火炎の形成により非常にリッチな当量比での部分酸化を経て生産されるでことが分かった。過剰エンタルピー火炎のピーク火炎温度は同一条件下で自由層流火炎の断熱火炎温度よりも高く,超リッチ当量比で超過エンタルピー火炎は,炭化水素から水素リッチなガスを製造する効果的な方法になる可能性がある。過剰エンタルピー火炎の部分酸化による水素と一酸化炭素の変換効率は,2.0の当量比と入口速度80cm/sでそれぞれ37.64%と60.62%と計算された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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気体燃料の製造 
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