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J-GLOBAL ID:201702251968525066   整理番号:17A0473845

FFA4受容体に対するアラキドン酸の影響:シグナル伝達,リン酸化およびインターナリゼーション【Powered by NICT】

Effects of arachidonic acid on FFA4 receptor: Signaling, phosphorylation and internalization
著者 (5件):
資料名:
巻: 117  ページ: 1-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0739A  ISSN: 0952-3278  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アラキドン酸は細胞内カルシウム,緑色蛍光蛋白質標識ヒトFFA4受容体を発現する細胞を増加し40μMのEC_50であった。この作用は,シクロオキシゲナーゼ又はリポキシゲナーゼ阻害剤により阻害されなかったが,AH7614,FFA4きっ抗薬により阻害された。アラキドン酸はEGF受容体トランス活性化を伴うERK活性化を誘導した。しかし,EGFトランス活性化は,脂肪酸はERKりん酸化を誘導した主要な機構ではなく,それを阻止するA G1478の不能により証明された。アラキドン酸15分以内に最大に達することをFFA4受容体リン酸化を増加させた 30μMのEC_50蛋白質キナーゼCの阻害剤は部分的にこの効果を減少させ,AH7614はそれを阻害した。アラキドン酸は速い,持続したAkt/PKBリン酸化とFFA4-β-アレスチン相互作用を誘導した。共焦点顕微鏡はFFA4受容体活性化とリン酸化はインターナリゼーションと関連していたことを証明した。結論として,アラキドン酸は真正FFA4受容体作動薬である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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その他の脊椎動物ホルモン  ,  細胞膜の受容体  ,  細胞生理一般 
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