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J-GLOBAL ID：201702251974090005   整理番号：17A0999541

浮遊表面に及ぼす播種糸状Ulva tepida:新しい栽培法【Powered by NICT】

Seeding filamentous Ulva tepida on free-floating surfaces: A novel cultivation method

著者 (2件)： Praeger Christina (MACRO - the Centre for Macroalgal Resources and Biotechnology, College of Science and Engineering, James Cook University, Townsville, Queensland, Australia) ,  de Nys Rocky (MACRO - the Centre for Macroalgal Resources and Biotechnology, College of Science and Engineering, James Cook University, Townsville, Queensland, Australia)
資料名： Algal Research  (Algal Research)
巻： 24  号： PA  ページ： 81-88  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3154A  ISSN： 2211-9264  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 陸上水産養殖システムにおける集積培養のための海藻種の選択は主として自由浮遊培養における成長するので,飼育密度とバイオマス生産性を増加する能力に基づいている。水柱中の浮遊小表面へのUlva tepidaのゾイド播種による表面構造への付着に依存することを海藻種の浮遊栽培を可能にする新しいアプローチを評価した。本研究では,最初に沈下表面(以下,bioballs」と呼ぶ)の密度とゾイドの密度はbioballsへの定着にどのように影響するか,及びこれらのシードbioballsの飼育密度は35日間にわたって屋外培養におけるバイオマス収率に影響を及ぼした第二かを評価した。沈下bioball処置間で均等沈降ゾイドとbioballsの密度によって影響を受けなかった。沈降したゾイドの数は密度の増加に伴って増加した。播種因子(バイオボールとゾイドの密度)は収穫した成長速度,バイオマス当たりbioballの収率と総バイオマス,主に飼養密度の影響を受けたに最小の影響を有していた。低飼育密度は一般的にbioball当たりのバイオマスのより高い成長速度と収率をもたらし,全収率は高い放牧密度に比べて低かった。全体として,成長速度は生殖事象による屋外栽培年とそれ以降の27日から急激な減少を全ての飼育密度で経時的に低下した。著者らの研究は,U.tepidaのバイオマス生産の速度は,最初にシードbioballsの飼育密度で駆動され,繁殖前の収穫と短い培養サイクルの重要性を強調することを実証した。この新しい栽培法では通常は固定される表面への付着に依存する種の浮遊栽培が可能になり,それによって陸上栽培のための海藻種の範囲を拡大する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 沈降 ,  懸濁培養 ,  *浮遊 ,  表面構造 ,  養殖 ,  成長速度 ,  *アオサ ,  繁殖行動 ,  培養 ,  *栽培 ,  バイオマス ,  海藻 ,  生殖
準シソーラス用語： バイオマス生産 ,  飼育密度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 大型藻類 ,  水産養殖 ,  Aonori ,  海藻 ,  栽培 ,  Bioballs

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 浮遊 ,  播種 ,  Ulva ,  栽培