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J-GLOBAL ID:201702251982284522   整理番号:17A1703582

ナノ結晶金属における亀裂鈍化に及ぼす傾斜縁き裂先端近傍のナノスケール変形双晶の影響【Powered by NICT】

Influence of nanoscale deformation twins near a slant edge crack tip on crack blunting in nanocrystalline metals
著者 (2件):
資料名:
巻: 184  ページ: 286-295  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0119A  ISSN: 0013-7944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノ結晶材料における傾斜端部亀裂の先端からの転位放出に及ぼすナノスケール変形双晶の影響を議論する理論モデルを開発した。Muskhelishviliと等角写像法の複素変数法を組み合わせることにより,複素ポテンシャルの陽的解を解析的に求めた。傾斜端部亀裂先端から最初の格子刃状転位放出の臨界応力拡大係数(SIF)を計算した。亀裂長さ,亀裂の傾斜角,転位放出の臨界SIFに及ぼすナノ双晶の相対的厚さのような重要なパラメータの影響を詳細に評価した。結果は傾斜端部亀裂先端からの格子転位の放出は,ナノスケール変形双晶によって顕著に影響されることを示した。傾斜角が小さくなればなるほど困難は傾斜端部亀裂先端からの転位放出のためである。特に,亀裂の傾斜角は約45°であるとき傾斜端部亀裂の先端近傍の転位が放出する傾向がある。特別な場合として,傾斜端部亀裂の傾斜角が0度の場合,本研究の結果は,モードI直線亀裂と相互作用するナノスケール変形双晶の問題などの表現を導出する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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破壊力学一般 

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